ブリヂストンのタイヤのゴムの原料の木 パラゴムの木
ブリヂストンのタイヤは、現在主流としては、ブラジル原産のトウダイグサ科のパラゴムの木属の常緑樹の幹を気付けて、白い樹液を採取する事から始まります。画像のように、バケツに1滴づつゴムの樹液を集めるところから始まるんです。
パラゴムの木から樹液が回収できる樹齢は約5年その間は回収できません。そして樹液が回収できる年月は20年~25年。
パラゴムの木は他のゴムの木とは違い、耐久性や耐摩耗性に優れています。とても貴重な植物なんです。まさに世界の足元を支える貴重な植物。大切にしていきたいですね。
2枚目の画像の一番左の塊が、ゴムの木を乾燥させて出来上がったゴムの塊です。こちらがタイヤの原料となります。真ん中は合成ゴムになります。
しかしながら、パラゴムの木も有限の資源の為、現在資源不足も懸念されているようです。乗れに代わる、植物が「グアユール」や「ロシアタンポポ」この2種類の植物が研究されています。パラゴムの木一極集中を避けようとしている活動をブリヂストンはしています。
ゴム科の植物と言いますと、住吉タイヤも、ゴム科の観葉植物を色々な種類を育てています。大きさは違いますが、同じように乳白色の樹液が出るところは同じです。緑が有ると、少し落ち着きますし、お客様にとっても緑が少しでもあると良いかなと思い育成しています。
フィカスベリー
フィカスバーガンディー
フィカス エラスティカ マルコ
フィカスベンガレンシス
フィカスウンベラータ