パンク内面修理、プロの技
みなさんがよくご存知のパンク修理ってホイールがタイヤに組み込まれた状態でクギなどの異物を取り除いた部分にパンク修理キットを差し込む外面修理じゃないですか? ほとんどのオートショップ、スタンド、カーディーラー、自動車整備工場がこの方法での修理だと思います。
実はこのパンクの外面修理方法は「応急修理」なんです!
この外面修理だと、修理した時はいい場合も有るのですが、一ヶ月・二ヶ月後など忘れた頃に少しずつ空気が漏れてくる事が多いのです!
なぜならパンクした部分の外面と内面といわゆるトンネル部分は斜めの角度がついている場合が 多く、外から差し込む方法だと内面が殆どずれてしまい完全にはふさがらないからです。
最近パンク修理したのだけどまた同じタイヤのエアが少ないなって場合は殆どこのケースです。
当店は40年来パンクを内面から修理する完全修理にこだわってお客様の信頼を得ています。
タイヤのパンクはには様々な原因が考えられます
表面からの判断では、適切な修理は出来ません。
外見上ダメージが少なくても、パンク状態での走行の影響などにより、内部ではゴム部に留まらず、タイヤの骨格といえるコード類が損傷し、修理できない場合も多いので内面からの確認が非常に重要と考えています。
この状態で外面からとりあえず修理した場合はタイヤのバーストに繋がるケースがかなりあります。
命を乗せるタイヤですのでこだわった内面からの完全修理をミスタータイヤマン住吉(住吉タイヤ)はお勧めします。
プロのパンク内面修理の工程
①テストタンクにてタイヤのパンク箇所の確認。
②タイヤの内面からダメージやタイヤの骨格、コード類の損傷等を確認し、修理可能かを正しく判断します。
③タイヤの内面からバフ掛けをしパッチを貼り付け内面修理。
④タイヤとホイールを組み付け、エアーを充填。
パンク箇所がエアー漏れがないか確認。