こんにちは! 半田市の住吉タイヤ(ミスタータイヤマン住吉)です!
今使っているタイヤ、スリップサインが出ていないのに新品タイヤ交換をオススメするのは早いんじゃないか?
という疑問をお持ちの方も多いと思います。
その疑問に今回のブログでお答えしようと思います!
法律上のタイヤ使用限度というのは
※出典:ブリヂストンタイヤHP
主溝の深さが1.6ミリまでと定められています。 俗にいうスリップサインが出たらダメですよ~というものですね!
でも、タイヤ屋さんってスリップサインが出ていなくても新品タイヤ交換をオススメしてきますよね(;^_^A
それにはきちんとした理由があるんです!!
※出典:ブリヂストンタイヤHP
ブリヂストンタイヤHPにあるグラフに分かりやすいように赤字説明を加えてみました。
グラフからも分かるように、タイヤの溝が3.2mm以下になると
濡れた路面での制動距離(止まるまでの距離)が急激に延びます!!
実際にどのくらいが3.2ミリなのかというと
一見すると、まだまだ大丈夫そうな残溝ですが、計ってみると
約3.2ミリです(;^_^A
このくらいの減り具合を確認したスタッフは
→雨の路面で制動距離が延びる
→いざ!という急ブレーキで止まれないので危険
→より安全運転のためにタイヤ交換をオススメしなきゃ!
という判断をしますので、スリップサインは出ていないんですけど、新品タイヤ交換しませんか?ということになります。
なので、ブリヂストンさんから提供されているゲージには
3.2ミリという目盛りがついているんですよ~
そのほかにもゴム質の硬化やヒビ割れ、傷などのタイヤの総合的な性能劣化による判断もありますので、3.2ミリより多い状態で交換をオススメする場合もあります。
上記内容から住吉タイヤではタイヤプロショップとして自信をもってタイヤ交換をオススメさせていただいております。
最近タイヤ屋さんやガソリンスタンドなどでやたらタイヤ交換を勧められるというかたはタイヤ溝が3.2ミリより少なくなっているからかもしれませんよ?
ということで・・・