エンジンオイルの粘度違いによる油温の比較(サーキット走行編)

­皆さんこんにちわ!

ミスタータイヤマン住吉です!

休日はサーキット走行をしている従業員Iですが、エンジンオイルの粘度を変えた時に面白い結果が出たのでご紹介させて頂きます!

なお、走行日は別々のため天候や車両状態など走行状況が同じではないので参考までにお願いします🙇

場所は毎度おなじみの美浜サーキットです!🏎車両はマイカーのトヨタ86です!

2012年式 走行距離11万km越え

エンジンオイル交換周期:3000km以内orサーキット走行前orサーキット走行後

使用したエンジンオイルはこちらの3種類です!

①GRモーターオイル 5W-40

 

②GRモーターオイル 0W-30

 

③GRモーターオイル 0W-20

 

まずは①GRモーターオイル 5W-40の結果です。

走行日:2023/8/6

天気:晴れ(気温31℃)

走行タイム:47.72秒

エンジンオイル温度:116℃(タッチブレイン+よりデータ取得)

※温度データの写真を撮り忘れたので、当日の走行車両の写真です💦

 

②GRモーターオイル 0W-30の結果です。

走行日:2023/9/3

天気:晴れ(気温33℃)

走行タイム:47.35秒

エンジンオイル温度:109℃(タッチブレイン+よりデータ取得)

 

③GRモーターオイル 0W-20の結果です。

走行日:2024/4/5

天気:曇り(気温16℃)

走行タイム:47.72秒

エンジンオイル温度:101℃(solo2DLよりデータ取得)

 

この結果から、以下が3種類のエンジンオイルを実際使用してみた個人的な感想になります。

  • サーキット走行時のエンジンオイルの温度は、粘度が高いほど油温が高くなる結果となった。①5w40(116℃)>②0W30(109℃)>③0W20(101℃)
  • ①5w40は、アタックラップとクリーニングラップの油温の上昇幅が大きかった。③0W20は上昇幅が小さかった。②0W30は①と②の中間くらい。
  • サーキット走行において粘度は硬ければいい、柔らかければいいというわけではなく、目的や使用条件や性能や車両状況など色々と鑑みて選ぶ必要がある。

 

とても興味深い結果となりました!

サーキット走行は、普段乗りに比べてエンジンを長い間高回転で回すため、エンジンオイルは硬めを入れておいたほうがいいと思っていました。

しかし、硬いオイルを入れることで温度が上がりやすくなる結果となり、固定概念が覆る結果となりました。

やはり、サーキットで走って試して色々と発見できると楽しいですね✨

※今回の結果は、サーキット走行という非日常域で使用した場合の結果です。また、車両やエンジンの状況により推奨されるオイルの種類がありますのでご承知下さい。

 

 

 

 

86 ホイール交換 N820S

皆さんこんにちわ!

ミスタータイヤマン住吉です。

今回は86のホイール交換をご紹介します。

交換する新しいホイールはこちらです。

VALINO BUSHOU × ADVANTI RACINGコラボホイール

N820S 17インチ7.5Jインセット30

ヴァリノタイヤとアドヴァンティレーシングとのコラボホイールとなります。

アドヴァンティレーシングは、過去にF1のホイール供給を行っていたメーカーですね。

今回は86純正ホイールと同様の17インチサイズを選択しました。幅7.5Jのため、タイヤを太くしなくても履けるサイズとなります。

サイズは他にもあり、86サイズ(5穴PCD100)ですと17インチ7.5J〜9J、インセットが絶妙で、かゆいところに手が届くサイズがラインナップされてます。

左が外したタイヤホイール(17インチ8.5Jインセット43 255/40R17)。

右が今回取付けるタイヤホイール(17インチ7.5Jインセット30 225/45R17)です。

同じ17インチでも4本積み上げると結構高さや重さが違いますね。

なお、左側255/40と右側225/45なのでタイヤ外径はほとんど変わりません

取付中の写真です。ホイールのハブ径がΦ56.1と86サイズにピッタリのため、ハブリングがなくてもナットセンターが出しやすかったです。

取付後の写真です。インセット30のため、結構外側に出てきますね。

86純正ホイールサイズ(7Jインセット48)に対して25㎜程度外側に出ますので、ノーマル車高のままだとホイールが車体からはみ出してしまうかもしれないので注意です。

横からの写真です。白ホイールは走ってる感が出てカッコイイですね!

今回は街中だけでなく、サーキットも走るということで取付けしていませんが、ホイールにはセンターキャップ・バルブキャップ・リムステッカーが同梱されてました。

ホイールにワンポイントアクセントを付けたいという方にもおすすめですね。

住吉タイヤデモカー BRZ日記1

皆さんこんばんわ!

ミスタータイヤマン住吉です!

昨年11月頃に住吉タイヤにBRZが納車されました!ボディカラーは、住吉タイヤのレッド!2012年製A型Rグレードの6MTモデルです!昨今では、珍しくなりつつあるMTですが、やっぱりMTの操作は楽しいですね!

せっかくのMTのスポーツカーなので、今回、美浜サーキットへ走りに行ってみました!

美浜サーキットは美浜町に位置し、住吉タイヤから約30分くらいで行くことができます。今回、記念すべきBRZのサーキットデビュードライバーは弘樹社長です!

弘樹社長は今回がサーキット初走行となるため、事前の同乗走行で色々とサポートしました!

コースインの仕方、ホワイトラインのカット禁止、走行ライン。

コースからのピットへの戻り方。

後ろから速い車が来たときの抜かれ方。

コースイン直後のタイヤが冷えてるときのスピンの危険性。

加速、減速、コーナリングの一般道との違い。

事前に最低限必要な知識、ルール、マナーや心配事を確認してから、サーキット初走行に挑みました。

BRZの走行動画です。無茶な運転はせず、後続車を抜かすことができております。­落ち着いて周りの状況を見ながら走ることが出来ていますね!無事20分間走り切ることが出来ました!

走り終わったあとのタイヤの状態です。タイヤカスが綺麗に付いていますね!しかし、まだまだタイヤが溶けきれてないので、沢山走ってタイヤの事をもっと知る必要がありますね。

記念すべきBRZと弘樹社長のタイムは、50.441車両は何も弄っていないノーマル状態、ドライバーも初走行という条件のなか、なかなか良いタイムが出ました!

まずはノーマル状態で50秒切りを目標として、走り込みとアライメント調整で頑張っていきたいと思います!

­お昼はかねだいさんの「崎っぽめし」を食べてから帰りました!中身がギッシリ詰まっておりボリューム満点で美味しかったです!

サーキット走行上達におすすめ!デジスパイスⅣ

鈴鹿サーキットアタッカーのスタッフHです。走行会シーズンがやってきましたね👍今回は、自分も愛用しているおすすめの走行データロガーのデジスパイスⅣを紹介します。⚠画像はデジスパイスサイトから引用させていただいています。
有名な高精度GPSロガーですよ。
あらゆるサーキットに対応しています。
ラップタイムレコーダーとしても優秀です。
自分の走行データを細かくチェックできます。走行ラインの確認もできます。
住吉タイヤでも取り寄せできますので、気になる方は相談お待ちしております。