日々たくさんの作業をご依頼いただいてます66

こんにちはミスタータイヤマン住吉です。

こちらのアルファードはクーラント漏れの修理作業のご依頼をいただきました。ありがとうございます。

ラジエター本体からクーラントが大量に漏れて滴になってしまっています。

ラジエターを外せるようにどんどん部品を外していきます。

外したラジエターを見るとロア部分から漏れていますね。

ラジエターは社外新品で交換します。社外品でも信頼できるメーカー品なので安心して使用できます。

車両に新品ラジエターを取り付けして外した部品などを元に戻したら特殊工具でクーラントのエア抜き作業をしていきます。

エア抜きが終わったら一度エンジンを冷ましてからクーラントを確認して今度は試運転をしてから漏れがないか確認します。問題なければ作業完了です。

今回は当店に作業をご依頼いただきありがとうございました。また何かありましたらいつでもご相談下さい。

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日々たくさんの作業をご依頼いただいてます56

こんにちはミスタータイヤマン住吉です。

こちらのミラはクーラント漏れ修理のご依頼をいただきました。ありがとうございます。

クーラントが漏れている場所はラジエター本体のアッパータンクのカシメ部分からの漏れになります。

最近の軽自動車はエンジンルームが狭くラジエターを外すにはかなり部品を外さないといけないので大変です。

ここまでバラして部品を外してやっとラジエターが取り出せます。

新品のラジエターに電動ファンモーターなどを移植していきます。ラジエターアッパーホースとロアホースは新品に交換します。

車両にラジエターを戻して元通り組み付けていきます。

クーラントのエア抜きをしてから試運転をして漏れなどがないか確認して問題なければ作業完了です。

今回は当店に作業をご依頼いただきありがとうございました。また何かありましたらいつでもご相談下さい。

 

こちらのタントはエンジンから異音がするから観てほしいと来店されました。異音を確認するといつものウォーターポンプから異音でした。この年式ぐらいのダイハツ車はウォーターポンプからの異音がすごく多いです。ガラガラ音やキーキー音など異音はいろいろありますが確認するとだいだいウォーターポンプからが多いです。

外してウォーターポンプの軸を触るとやっぱりガタがあります。このガタが異音の原因です。

新品のウォーターポンプは軸が太くなっています。インペラも樹脂になっていて枚数も多くなっています。対策部品に代わっていますね。

ウォーターポンプを元通りに車両に組み付けたらクーラントのエア抜きをしてから試運転をします。漏れがないか確認して問題なければ作業完了です。

今回は当店に作業をご依頼いただきありがとうございました。また何にかありましたらいつでもご相談下さい。

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日々たくさんの作業をご依頼いただいてます53

こんにちはミスタータイヤマン住吉です。

こちらのワゴンRはラジエターからのクーラント漏れの修理をご依頼いただきました。ありがとうございます。

漏れているのはラジエター本体のアッパータンク部分です。ここからの漏れはラジエター本体の交換になります。

ラジエターを車両から取り外すとアッパーから漏れたクーラントでかなり濡れています。

ラジエターは新品社外品を使用して交換していきます。こちらのメーカーのラジエターは純正品と同じぐらい高品質なものですが、純正品よりもかなりお値打ちに交換できるので当店ではいつも使用しているメーカーのものです。

電動ファンモーターを新品ラジエターに移植して車両に戻していきます。

特殊工具をラジエターに取り付けしてクーラントのエア抜きをしていきます。配管の中にエアーが残っているとオーバーヒートの原因になるのでキッチリ行います。

最後に試運転をしてクーラント漏れがないか確認して問題なければ作業完了です。

今回は当店に作業をご依頼いただきありがとうございました。また何かありましたらいつでもご相談下さい。

 

こちらのシトロエン DS3シックはフロント、リヤのブレーキパッドとローターの交換作業をご依頼いただきました。ありがとうございます。

ブレーキパッドはアーテの低ダストセラミックパッドとローターはディクセルのPDタイプの組み合わせで交換していきます。

フロントを交換して

リヤを交換しようと部品を外していくとここで問題発生です。ブレーキローターにベアリングが圧入されています。新品のローターにもベアリングが圧入してあります。

スピンドルが出ていてセンターナットでローターが締めてあるタイプのものです。

ナットもロックナットになっているので再使用不可なので急いで新品ナットを手配して無事ローター交換ができました。しかもこのナットの締め付けトルクが300N.mとかなりの高トルクです。

交換後の写真を撮り忘れてしまいました。すいません。

最後に試運転をしてブレーキの当たりを出しながら走行して異音やブレーキの効き具合を確認して問題なければ作業完了です。

 

こちらのジムニーシエラはショック交換作業のご依頼いただきました。ありがとうございます。

交換させていただくショックはビルシュタインB6のコンフォートタイプになります。純正のフニャフニャした足廻りを良くしたいご依頼いただきました。

ショック交換だけなら特別難しいところは何もありません。サクッと交換してリヤに移ります。

リヤも交換は簡単です。ショック交換だけなので車高の変化もないのでブッシュの締め直しも外したショックのブッシュのみになります。

試運転をして異音などがないか確認して問題なければ最後に四輪アライメントをしていきますが、測定結果は数字は綺麗だった為測定のみで終わりました。

今回は当店に作業をご依頼いただきありがとうございました。また何かありましたらいつでもご相談下さい。

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日々たくさんの作業をご依頼いただいてます㊺

こんにちはミスタータイヤマン住吉です。

こちらのミニクロスオーバーはフロント、リヤのブレーキパッド交換のご依頼をいただきました。ありがとうございます。

ブレーキパッドはいつものアーテ社製の低ダストセラミックパッドになります。前後とも電子センサーが付いているのでセンサーも新品交換します。ブレーキローターも交換をオススメさせていただきましたが、お客様のご都合で今回はパッドのみ交換させていただきました。

フロントはブレーキパッド交換だけなのでそれほど大変ではありませんが、リヤブレーキが電子制御パーキングブレーキになっているので診断機を車両に繋いで電子制御を解除しないとパッド交換ができません。当店では問題なく交換できますので安心して作業をお任せください。

フロント、リヤともブレーキパッドと電子センサーを交換したらもう一度診断機を車両に接続して今度は電子制御パーキングの解除を元に戻して、SBCリセットをして車両にブレーキパッドを交換した事を教えてあげる作業をします。これをしないと変なタイミングでブレーキ警告灯が点灯します。

最後に試運転をしてブレーキの効きや異音などを確認して問題なければ作業完了です。

今回は当店に作業をご依頼いただきありがとうございました。また何かありましたらいつでもご相談下さい。

 

こちらのヴィッツはオイル交換でご来店いただいた時にクーラント漏れを当店のスタッフが発見して急遽ですが修理のご依頼をいただきました。

クーラントが漏れいるのはラジエター本体からです。

漏れたクーラントが乾いてエンジンルームが真っ白になってしまってます。

エンジンルームの下廻りも真っ白でクーラントも垂れています。

ラジエーター本体を車両から外すためバンパーやフロントアッパーサポートなどかなりの部品を外さないとラジエーターが抜けません。

やっとラジエーターが車両から抜ける状態になりました。

外したラジエーターを見るとアッパー部分から漏れているのがよくわかります。

新品のラジエーターに電動ファンモーターなどを取り付けてから車両に戻していきます。

ラジエーターを取り付けてフロントアッパーサポートなども取り付けたら特殊工具を繋いでクーラントのエア抜きをしていきます。

エア抜きができたら一度エンジンを冷やしてパンパーも元に戻してから試運転をします。クーラントの漏れがないか確認して問題なければ作業完了です。

今回は当店に作業をご依頼いただきありがとうございました。また何かありましたらいつでもご相談下さい。

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日々たくさんの作業をご依頼いただいてます㊵

こんにちはミスタータイヤマン住吉です。

こちらのミラジーノはタイミングベルト交換のご依頼をいただきました。ありがとうございます。

最近の車はタイミングベルトではなくタイミングチェーンが主流になっています。10万キロ超えたらタイミングベルト交換の作業ももうほとんどしなくなりました。

タイミングチェーンはエンジンオイルで潤滑しているのでオイル管理が悪いとチェーンが伸びて異音の原因や最悪タイミングがズレてエンジンをダメにする場合もあるのでオイル管理はしっかりやって下さいね。

タイミングベルトを交換する時はベルトだけを交換するのではなく、ベルトを外した時に一緒に交換できるものは交換するのが一番いいです。後から違う部品がダメになってまたタイミングベルトを外さなければいけなくなるのを防ぐためです。工賃がまたかかってしまいますから。

ベルトと一緒に交換するのはタイミングベルトのテンショナーベアリング、ウォーターポンプ、クランクシャフトのオイルシール、カムシャフトのオイルシールになります。

ウォーターポンプを外して交換していきます。外したウォーターポンプを手で回すと少しゴリゴリした感じがありました。交換時期でしたね。

ウォーターポンプも同時交換しないでいると後から異音やクーラント漏れでまたタイミングベルトを外さないといけなくなる部品第一位です。

カムシャフト、クランクシャフトのオイルシールも交換します。現状はオイル漏れはありませんでしたが予防整備で交換した方がいい部品です。後からオイル漏れを起こしてまたタイミングベルトを外さなければならなくなる部品第二位です。

最後にベルトテンショナーを新品に交換してタイミングベルトを取り付けしていきます。

一番気を使うのがこのベルトの張り具合ですね。オートテンショナーで張り具合を調整してくれる場合は簡単ですが、ダイハツ車は昔から手動で張り具合を調整しなくてはいけません。強く張りすぎると異音がしますし、緩いとエンジンに負荷が掛かった時にベルトがコマ跳びしてタイミングがズレます。

ベルトが張れたらクランクシャフトを2回転させてクランクシャフトとカムシャフトのアイマークが合っているか確認します。

外した部品をもとに戻したら、クーラントを入れてエンジンをかけて異音がないか確認します。

最後に試運転をしてエンジンの調子を見て問題なければ作業完了です。

いつも当店をご利用いただきありがとうございます。また何かありましたらいつでもご相談下さい。

こちらのノアは助手席のスライドドアが途中で止まって動かなくなってしまったとご来店いただきました。

この症状前にも10アルファードで経験しましたが、スライドドアを動かすワイヤーが中で絡まってしまっている為何をしてもドアは動きません。ワイヤーを切断して動くようにするしかありません。

ワイヤーを切断しない事には交換作業もできません。

どんどん部品を外してワイヤーケーブル本体を外せるようにしていきます。スライドドアの内側も外します。

セカンドシートを1脚外して作業スペースを確保してから作業を進めていきます。

ワイヤーケーブル本体を車両から外したら今度は電動スライド用のモーターを新品のワイヤーケーブル本体に移植していきます。モーターは今回故障していなかったので再使用します。ちなみにこのモーター新品で6万円ぐらいします。恐ろしい。壊れていなくてよかったです。

モーターを移植したら車両に戻して外した部品をもとに戻していきます。

最後に手動と自動でスライドドアを開閉してスムーズに動くか確認して問題なければ作業完了です。

いつも当店をご利用いただきありがとうございます。また何かありましたらいつでもご相談下さい。

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日々たくさんの作業をご依頼いただいてます㉜

こんにちはミスタータイヤマン住吉です。

こちらのアルトエコはエアコンが効かないので診てほしいとご来店されました。ありがとうございます。

エアコンの状態を診てみるとたしかに冷たい風は全くでていません。エアコンのコンプレッサーの状態を確認するとコンプレッサーのマグネットクラッチも入りません。今度はエアコンガスの量を確認するため機械に繋いで低圧と高圧の圧力を診てみると全く圧力もありません。エアコンガスが入っていない状態ですね。ガス漏れを点検すると低圧側のホースが切れてしまっていました。

エアコンコンプレッサーに繋がるホースがパックリ切れていますが、なぜこんな所でこんな切れ方をしているのか不思議です。フロントを事故して直している形跡もありませんでした。

ホースを交換して機械に繋いで真空引きをした後にガスを規定量充填していきます。充填が終わったらエンジンを始動してエアコンの効きを確認しますが、はじめはエアコンが効いているのですが途中からエアコンが効かなくなります。もう一度確認するとラジエターの電動ファンが回っていません。テスターを当てて電圧を確認すると電気はファンモーターまできています。今度はファンモーターを軽く叩くとゆっくりと回ってしばらくするとまた止まってしまいます。ファンモーターがダメになっています。

お客様に事情を説明して追加でファンモーターを交換させていただきました。

このファンモーターはシュラウドとセットではないと部品が出ませんでした。なので値段も高いです。ファンモーターも形状が変わっていたので対策部品だと思います。

ファンモーターを交換してエンジンをかけてエアコンをつけて確認します。エアコンもよく冷えてファンモーターも勢いよく回っています。一応試運転をしてエアコンの状態をが問題ない事を確認して作業完了です。

今回は当店に作業をご依頼いただきありがとうございました。また何かありましたらいつでもご相談下さい。

 

こちらのアルファードはクーラント漏れの修理をご依頼いただきました。ありがとうございます。

クーラント漏れの場所はウォーターポンプです。クーラントが漏れて固まったものが大量についてます。

作業がしやすいようにオルタネーターを外しましたが、上側もクーラントが固まったものが大量についてます。

古いウォーターポンプを外して新品に交換していきますが、このウォーターポンプは液体ガスケットを塗って組み付けるタイプになります。液体ガスケットを塗る場所と量には注意が必要です。間違えるとまたクーラント漏れの原因になります。

エンジン側も付着したクーラントを綺麗に清掃して、ウォーターポンプの当たり面もしっかりオイルストーンや紙ヤスリを使って綺麗にしてからウォーターポンプを取り付けていきます。

液体ガスケットが乾くまで時間を置いてから特殊工具を取り付けてクーラントのエア抜きしていきます。水温が上がって電動ファンモーターが回ったら一度エンジンを止めます。

エンジンが冷えてからクーラントの量を確認して今度は試運転をしてクーラント漏れがないか確認して問題なければ作業完了です。

いつも当店に作業をご依頼いただきありがとうございます。また何かありましたらいつでもご相談下さい。

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こんにちはミスタータイヤマン住吉です。

こちらのフィアットの500はブレーキパッドとブレーキローター交換のご依頼をいただきました。ありがとうございます。

欧州車はブレーキのダストもすごい出てホイールも真っ黒になりますしブレーキローターもパッドが当たっている所だけがえぐられたみたいに減ります。

当店では欧州車にはブレーキパッドのダストを抑えてローターへの攻撃性も減るアーテの低ダストセラミックパッドをオススメさせていただいてます。

ブレーキローターはディクセルのPDタイプで交換してパッドのセンサーはパッドの中に埋め込まれているタイプになります。

ブレーキキャリパーなどもなるべくダストを清掃しながら交換しています。

最後に試運転をしてブレーキの効き具合やローターの当たり具合に問題なければ作業完了です。

今回は当店に作業をご依頼いただきありがとうございました。また何かありましたらいつでもご相談下さい。

 

こちらのトヨタのイストはエンジンから異音がするとご来店されました。ありがとうございます。

異音を確認すると確かにエンジンからガラガラという異音が聞こえます。エンジンの回転数を上げると異音も大きくなっていきます。異音の場所を確認していくとウォーターポンプから異音がしています。ウォーターポンプのプーリーを手でゆするとガタも確認できました。

異音の出ているウォーターポンプを交換していきます。プーリーを外すとクーラント漏れも少ししています。

 

 

外したウォーターポンプを触ってみると軸にガタがあり回すとゴリゴリいいながら回ります。

 

新品のウォーターポンプを組み付ける前にエンジン側の取り付け面を綺麗に掃除してからウォーターポンプを組み付けていきます。

組み付けたができたらプーリーやベルトをつけて新しいクーラントを補充してエア抜きをします。ファンモーターが回るまで水温を上げてエア抜きをしていきます。

一度エンジンを冷やしてクーラントの量を確認してから、今度は試運転をしてクーラントの漏れがないか確認して問題なければ作業完了です。

今回は当店に作業をご依頼いただきありがとうございました。また何かありましたらいつでもご相談下さい。

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日々たくさんの作業をご依頼いただいてます㉖

こんにちはミスタータイヤマン住吉です。

こちらのスズキのワゴンRはドライブシャフト交換作業をご依頼いただきました。ありがとうございます。

ブーツがパックリ破れて中のグリスが飛び散っています。破れた状態でしばらく走行していたみたいでブーツの中のグリスはほとんど残っていません。この状態は中のベアリングにダメージがある可能性が高いので今回はブーツ交換ではなく、ドライブシャフト本体をリビルト品で交換します。

インナーブーツもヒビ割れがかなり奥までいっていて破れる寸前でした。

ドライブシャフトを車両に戻したら外した部品も元通り組み付けます。ドライブシャフトを外した時に抜けてしまったオートマオイルを補充してから試運転をします。異音やオイル漏れなどがないか確認してオートマオイルの量も規定量入っているか確認したら作業完了です。

今回は当店に作業をご依頼いただきありがとうございました。また何かありましたらいつでもご相談下さい。

 

こちらのダイハツのタントはエンジンから異音がするので観てほしいとご来店いただきました。

異音を確認するとエンジンからガラガラという異音がします。エンジン回転数を上げると異音の音も大きくなります。調べていくとウォーターポンプから異音がしています。ウォーターポンプのプーリーを手で揺するとガタも確認できました。

外したウォーターポンプを手で回すとゴリゴリした感じで回ります。中のベアリングがダメになっていますね。

新品のウォーターポンプのベアリングは手で回してもゴリゴリ感はなくスムーズに回ります。

新品のウォーターポンプを車両に組み付けて冷却水を入れたら特殊工具を取り付けてエア抜きをしていきます。水温が上がり電動ファンが回るまでエンジン回転数を上げたりしてエアーが完全に抜けるようにします。

一度エンジンを冷やしてから冷却水の量を確認したら今度は試運転をして異音や冷却水の漏れがないかなどを確認したら作業完了です。

今回は当店に作業をご依頼いただきありがとうございました。また何かありましたらいつでもご相談下さい。

 

こちらのトヨタのカローラフィールダーは乗り心地がフワフワしてどうにかしたいとご相談を受けました。

当店がオススメさせていただいたのはカヤバのニューSRスペシャルです。このショックは純正のショックよりしっかりした乗り心地なのですが、嫌な硬さもなくカーブでのロールも減って乗りやすくなります。

作業次第はいつもの感じでフロントは特殊工具でサクッと分解してショックを交換していきます。車もまだ新しいのでベアリングやブーツ類もそのまま再使用して組み込んでいきます。

フロントのショックを車両に戻したら1Gの準備をしてリヤに移ります。

リヤもショック交換だけなのでサクッと外して純正部品をカヤバに移植して戻します。

タイヤを取り付けてリフトから降ろしてサスペンションを馴染ませてから1G状態でのブッシュの締め直しをします。ショック交換なので車高の変化はありませんが、確認の意味も込めてキッチリやります。

試運転をして異音や乗り心地が問題なければアライメント作業をしていきます。

調整はフロントキャンバーとフロントトゥの4箇所になります。まずはキャンバーをナックルとストラットを固定している2本のボルトを緩めて適度に寝かしながら左右差がないように調整します。あとは狂ってしまっているフロントトゥをキッチリ修正したら、アライメント作業は完了です。

もう一度試運転をして直進安定性がでてるか、ハンドルセンターは合っているかなどを確認して問題なければ作業完了です。

今回は当店に足廻り作業をご依頼いただきありがとうございました。また何かありましたらいつでもご相談下さい。

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日々たくさんの作業をご依頼いただいてます㉔

こんにちはミスタータイヤマン住吉です。

こちらのZRR70のヴォクシーはクーラント漏れ修理作業をご依頼いただきました。ありがとうございます。

クーラントが漏れているのはラジエターのアッパータンクのカシメ部分から漏れてます。

早速ラジエター交換をしていきます。このヴォクシーのラジエター交換は簡単な方です。アッパーコアサポートを外さないとラジエターが交換できませんが外してバッテリーも外せばラジエターが取り外せるようになります。

ラジエターを車両から外したら新品のラジエターに電動ファンを移植するため古いラジエターから外します。

ラジエターだけにすると漏れた所がよくわかります。アッパータンク全体から漏れてしまっています。

新品のラジエターに電動ファンを移植して車両に戻していきます。元通り組み付けたら特殊工具を使用してクーラントのエア抜きをしていきます。エア抜きが不十分だとオーバーヒートの原因になるのでエアが出なくなるまでキッチリやります。エアが抜けたら一度エンジンを冷やしてクーラントの量を確認します。今度は試運転をして圧力をかけてクーラントの漏れがないか確認をして問題なければ作業完了です。

今回は当店に作業をご依頼いただきありがとうございました。また何かありましたらいつでもご相談下さい。

こちらのTT1のサンバートラックはフロントのブレーキパッドとブレーキローター交換作業のご依頼いただきました。ありがとうございます。

ブレーキパッドはかなり減っています。それよりブレーキローターの減り方がすごいです。最近の国産車も欧州車と同じ感じになってきました。ブレーキダストもかなり多いです。

ブレーキパッドはダストが少ない社外新品で、ブレーキローターはディクセルで交換します。

ブレーキパッドは新品と比べるとかなり減っているのがわかります。ブレーキローターも新品と比べるとブレーキパッドが当たっている部分がかなりえぐれてるのがよくわかります。

新品のブレーキパッドとローターを車両に組み付けたら、ブレーキオイルの量を調整して試運転をします。ブレーキの効きや異音などがないか確認したら作業完了です。

今回は当店に作業をご依頼いただきありがとうございました。また何かありましたらいつでもご相談下さい。

こちらのNT31のエクストレイルはエンジンルームから白煙が出てエンジンチェックランプが点灯したから診てほしいとご来店されました。

 

エンジンルームを開けるとすごい事になっています。エンジンルーム中にクーラントが飛び散っていて、クーラントが蒸発する時に出る独特な匂いで充満しています。

どこから漏れているか点検するとラジエターのロアタンク部分からすごい勢いで漏れてきます。

緊急でお車をお預かりさせていただきラジエター交換をさせていただきました。

ロアータンク以外にアッパータンクからも漏れていました。

ラジエターを新品に交換して元通り組み付けたら、クーラントを入れてエア抜きをしていきます。エアーが抜けたら一度エンジンを冷やしてからクーラントの量を確認してから今度は試運転をして圧力をかけて漏れがないか確認します。問題なければ作業完了です。

今回は当店に作業をご依頼いただきありがとうございました。また何かありましたらいつでもご相談下さい。

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