皆さんこんにちわ!
ミスタータイヤマン住吉です。
本日はヴォクシーのお客様のタイヤ交換についてご紹介します。
交換した新しいタイヤは
BRIDGESTONE LUFT RVⅡ
となります。
こちらのタイヤはミニバン専用設計であり、ミニバン特有のふらつきを抑制する設計になっています。
そして、こちらが交換前のタイヤの写真です。
タイヤがバーストして、中のワイヤーが飛び出ています!
外したタイヤの内側には、大量のタイヤカスが溜まっていました。
おそらく、タイヤがパンクした後に空気が抜けた状態で走り続けたことが原因と考えられます。タイヤの空気がほとんど無いペチャンコな状態で走ってしまいますと、タイヤが壊れてしまいこのような状態になってしまいます。
タイヤが負担できる荷重は、空気圧がしっかりしていることで発揮されます。
今回は一目瞭然でタイヤが壊れていたため、新品タイヤに交換させて頂きました。
タイヤがパンクした場合、内面修理を行うことが可能です。
しかし、内面修理を行うには、タイヤ自体の構造が傷んでいないことが前提となります。パンク箇所を直したとしても、他の傷んだ箇所が原因でバーストする恐れがあるためです。
もし、タイヤに釘などが刺さってパンクした場合は、釘は抜かずに、空気圧が低い状態での走行は控えて、タイヤがペチャンコになる状態を避けることをおすすめします。