日々たくさんの作業をご依頼いただいてます⑮

こんにちは、ミスタータイヤマン住吉です。

こちらのT31のエクストレイルは足廻りのリフレッシュ作業をご依頼されました。ありがとうございます。

足廻りリフレッシュ作業で使用するショックはKYB ニューSRスペシャルです。純正のショックよりもお値打ちでプラスαの乗り心地になるのでオススメです。バネ以外で再使用する純正部品はすべて新品に交換します。

フロントの純正バネが長いので縮めるのが少し大変ですが、当店には特殊工具があるので特に苦労もなくできます。フロントを交換してリヤに移ります。

フロントはブッシュの取り付けが特殊な為1Gが不可になります。

リヤのショックも交換してバネの上下についているラバーシートを交換する為、一旦バネを外してからラバーシートを交換してバネを戻しています。

すべて交換が終わったら今度はリヤのブッシュをすべて緩めてから1G状態にしてブッシュの締め直しをします。ショック交換なので車高の変化はありませんが、ブッシュの締め直しはキッチリやります。大事な作業なので。

試運転をして異音や乗り心地の変化などを確認して最後にアライメント作業なのですが、写真を撮り忘れてしまいました。

前後キャンバーと前後のトゥ調整になります。車高もノーマルなのでキャンバーも綺麗に調整できます。ずれてしまったトゥもキッチリ調整します。

もう一度試運転をしてハンドルセンターを確認作業完了です。

今回は当店に足廻りリフレッシュ作業をご依頼いただきありがとうございました。

こちらのANH10アルファードはクーラント漏れ修理のご依頼をいただきました。

クーラントが漏れている箇所はラジエター本体のロアタンク部分からです。

ロアタンクからの漏れだとラジエター本体の交換になります。

ラジエターは社外新品を使用してなるべく費用を抑えるようにしています。当店が使用している社外品のラジエターは純正品とクオリティは変わらず安心してお客様に提供できます。

ラジエター交換をして特殊工具を使用してクーラントのエア抜きをします。

エア抜きがキッチリできたら試運転をしてクーラント漏れを確認します。最後に一度エンジンを冷やしてからクーラント量を確認して作業完了です。

今回は当店に作業をご依頼いただきありがとうございました。また何かありましたらいつでもご相談下さい。

こちらのBMのアクセラスポーツは足廻り交換をご依頼いただきました。ありがとうございます。

交換する足廻りはTEINのエンデュラプロSPキットになります。純正形状ショックのエンデュラプロにダウンサスを組み合わせた仕様です。一緒に再使用する純正部品は新品に交換します。

車両から足廻りを取り外して特殊工具を使用してショックにバネを組み込んでいきます。フロントとリヤの交換が終わったらアームのブッシュをすべて緩めて1Gの準備をします。

ブッシュを緩めた状態で1G状態にしてブッシュを締めていきます。マツダ車はナット側が溶接固定されているので作業しやすいです。工具も割と入りやすい方なので作業効率はいいです。

試運転をして異音などの確認をしたら最後にアライメントですが、写真を撮り忘れてしまいました。

フロントのキャンバーとフロント、リヤのトゥをキッチリ調整します。

もう一度試運転をしてハンドルセンターを確認したら作業完了です。

前後30ミリぐらいのダウン量ですがいい感じに腰高感がなくなり、大人な車高になりました。乗り心地も純正よりもピシッとして乗りやすいです。

今回は当店に作業をご依頼いただきありがとうございました。また何かありましたらいつでもご相談下さい。

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日々たくさんの作業をご依頼いただいてます⑭

こんにちは、ミスタータイヤマン住吉です。

こちらのHN22SのKeiは車高調取り付けとフロントブレーキパッドとローター、リヤブレーキシュー交換をご依頼いただきました。車高調を交換するのに一部純正部品をするのですが使用する純正部品は新品に交換します。

車高調はクスコのストリート、ブレーキ関係はアクレを使用します。アクレはお客様指定です。

車高調を組み付けてからブレーキ廻りを交換していきます。

フロントが終わったらリヤに移ります。

リヤも車高調を取り付けてからブレーキ廻りを交換していきます。

ドラムを外してブレーキシューを交換します。シューを外した時にブレーキダストがたくさん付いているので綺麗に掃除してから組み付けます。

ドラムを取り付けてサイドブレーキの調整をします。左右同じようにブレーキが効くように調整します。

ブレーキ廻りの交換が終わったらタイヤを取り付けて車高調整します。

車高が決まったら今度は1Gでのブッシュの締め直しをしていきます。

試運転をして異音などがなければアライメント調整をしていきます。

調整が終わったらもう一度試運転をしてハンドルセンターなどを確認しながら走り、問題なければ作業完了です。

今回は当店に作業をお任せしていただきありがとうございました。

 

こちらのBMWのX1は前後ブレーキパッドとブレーキローターの交換をご依頼いただきました。

メーカーパネルにはブレーキパッドが減り過ぎて赤の警告灯が点灯しています。

欧州車はやっぱりブレーキダストがすごいです。

今回は低ダストタイプのブレーキパッドに交換するので、もうホイールが真っ黒になる事はありません。

今回使用するブレーキパッドはディクセルのMタイプとブレーキローターはPDタイプの組み合わせです。パッドセンサーももちろん交換します。

フロントブレーキキャリパーを外すとかなりブレーキパッドが減っているのがわかります。

フロントの交換が終わったのでリヤに移ります。

リヤのブレーキパッドの方が減っていました。パッドセンサーはパッドが減り過ぎて破損していました。

交換が終わったらCBSリセット作業をして車両に前後ブレーキパッドを交換した事を教えてあげます。これをしないとメーカーパネルの警告灯は消えません。

最後に試運転をしてブレーキの効き具合や異音がなければ作業完了です。

今回は当店に作業をお任せいただきありがとうございました。

 

こちらの200系のハイエースは前後ショック交換をご依頼いただきました。

取り付けさせていただくショックはTEINのストリートアドバイスZになります。減衰力調整ができてかなりオススメなショックです。

フロントのみランチョのショートストロークショックがついていました。知り合いから譲ってもらって取り付けてみたけど、異音と乗り心地がすごく悪くて、今回ショック交換となりました。

たしかに試運転をすると異音があり乗り心地もよくありません。

車高はフロントのみ落としていてアライメント調整もやっていないという事なので、ショック交換後にアライメント調整もさせていただきました。

調整後は試運転をして異音やハンドルセンターなどを確認して問題なければ作業完了です。

今回は当店に作業をお任せいただきありがとうございました。

日々たくさんの作業をご依頼いただいてます⑨

こんにちはミスタータイヤマン住吉です。

当店は街のタイヤ屋さんですがタイヤの事以外のメンテナンス作業、足廻り交換、アライメント作業、一般整備、車検整備などを毎日ご依頼いただいて作業させていただいてます。その一部ですがご紹介させていただきます。

こちらの NCP13のヴィッツですが、足廻りのリフレッシュ作業をご依頼いただきました。ありがとうございます。

ショックはカヤバのNEW SR Specialで交換します。バネはそのまま使用してそれ以外の部品はすべて純正品を取り寄せて交換します。

車両からサスペンションを取り外して特殊工具を使いバネを外してカヤバに移植します。他の部品は新品を使い組み込んでいきます。

リヤも純正ショックを外してカヤバに交換します。フロントと同様にショックのブッシュなどは新品を使い、別体のバネのアッパーとロアーのゴムシートも新品に交換する為一度バネを外してシートを新品に交換してからバネを戻します。

バネはそのままなので車高の変化はありませんが1Gのブッシュの締め直しはキッチリやります。当店のこだわりの部分でもあるので車高の変化はなくてもブッシュの締め直しをする事によってアライメントの数値にも変化があるので必ずやります。

試運転をして異音などがないか確認したらアライメント作業をします。

測定して数値を出すとフロントトゥに1G締め直しをした数値が出ています。

調整箇所はフロントキャンバー、フロントトゥになります。

フロントキャンバーをボルトのガタで左右差がないようになるべく揃えてから狂ってしまったフロントトゥを調整します。一度測定し直してキャンバーの数値に間違いがなければフロントトゥを微調整してアライメント作業は完了です。

試運転をして今度は直進安定性やハンドルセンターなどを確認して問題なければ、もう一度リフトに乗せてボルトやナットの締め付けを確認して作業完了です。

こちらのヴィッツは年式は古いですが驚くほど綺麗な個体で、外装もそうですが内装やエンジンルームもピカピカです。オーナーの愛情がすごく伝わってきます。これからも大切にしてあげてください。

この後オーナーからブレーキローターやブレーキパッド交換の注文を追加でいただきました。いつもありがとうございます。またしっかり作業をさせていただきます。

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日々たくさんの作業をご依頼いただいてます⑦

こんにちはミスタータイヤマン住吉です。

こちらのSCP100のラクティスはウォーターポンプからのクーラント漏れを修理させていただきました。

エンジンルームを下から見るとクーラントが漏れているのがよくわかります。

漏れているクーラントを辿っていくとウォーターポンプから漏れてます。

取り外した状態だと漏れた箇所がよくわかります。ウォーターポンプの右側の穴(内部で漏れた水を逃がすための穴)からクーラントが出ていましたので、ポンプ内のメカニカルシールの密着不良がクーラント漏れの原因です。

エンジン側は残っているガスケットを綺麗に剥がしてオイルストーンや紙ヤスリなどを使用して当たり面を整えてから新品のウォーターポンプを取り付けます。

特殊工具でクーラントのエア抜き作業を念入りにします。最後に試運転をしてクーラントの漏れがなければ作業完了です。

今回は当店に作業をお任せいただいてありがとうございました。また何かあればいつでもご相談下さい。

 

こちらのLY3PのMPVはサスペンションのリフレッシュ作業をさせていただきました。

使用するショックアブソーバーは当店定番のKYBのニューSRスペシャルになります。サスペンションリフレッシ
ュにはベストなショックアブソーバーだと思います。純正部品もすべて交換します。

純正サスペンションを車両から外して、スプリングを再使用するため特殊工具でバラしていきます。

MPVのアッパーマウントは少し特殊でこのアッパーマウントを回転させる事によりキャスターやキャンバーを調整できるようになっています。

フロントを組み付けて1Gの準備をしたらリヤに移ります。

リヤもバンプラバーやスプリングのアッパーとロアのゴムシートを新品に交換します。

交換したらすべてのアームブッシュのボルト、ナットを緩めて1Gの準備をします。

リジットラックを使い1G締めを行います。スプリングは純正なので車高変化はないので1G締めは必要ないように思われますが、これはアライメントをやると数字として現れます。

最後にアライメント調整をしていきます。このMPVはフロントキャスター、キャンバー、トゥとリヤキャンバー、トゥとフル調整ができるのでしっかり調整していきます。特にリヤキャンバーがノーマル車高でもかなりネガティブキャンバーになるので、なるべく起こしつつ左右差がないように調整していきます。フロントはアッパーマウントを回転させてキャスターとキャンバーを調整します。ストラットとナックルを固定しているボルトのガタでもキャンバー調整できるのでしっかり調整していきます。

一度再測定してキャスターとキャンバーの数字がきちんとでたら前後のトゥをしっかり合わせていきます。

最後に試運転をして異音がないかハンドルセンターがきちんと合ってるかなどを確認して、もう一度リフトに乗せて最終チェックをします。問題なければ作業完了です。

今回は当店に足廻り作業をお任せいただきありがとうございました。また何かありましたらいつでもご相談下さい。

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