F20 116i BMW リヤ低ダストブレーキパッド&ブレーキローター交換

こんにちは。ミスタータイヤマン住吉です。

こちらのBMWはタイヤ交換をさせていただいた時にリヤのブレーキパッドの残量がかなり少なくなっていたのでお客様にご報告させていただきご相談の上、後日交換を了承していただきました。ありがとうございます。

今回はブレーキパッドは低ダストのディクセルのMタイプとブレーキローターもディクセルで交換。ブレーキパッドセンサーもついているのでセンサーも新品に交換させていただきました。

ちょっと見にくいですが、ブレーキパッドはほとんどありません。

ブレーキパッドを外してみて新品と比べると摩耗具合がよくわかります。

ブレーキローターも外します。かなり摩耗しているのがよくわかります。

新品と比べると外したブレーキローターはブレーキパッドが当たる所が摩耗して凹んでいます。

新しいブレーキローターを取り付けて、キャリパーサポートを綺麗に清掃してから組み付けて、キャリパーのピストンも特殊工具で押し戻して新しいブレーキパッドを取り付けていきます。

ブレーキパッドのセンサーも新しい物に交換して

ブレーキパッドとブレーキローター交換は作業完了になります。

最後に長めの試運転をしてブレーキの効き具合や異音などがないか確認してパッドとローターの当たりをつけていきます。

車両に診断機を繋いでリヤブレーキパッドのリセットをして、すべての作業が完了します。

今回は当店に作業を任せていただきありがとうございました。また何かありましたらいつでもご相談下さい。

 

 

W204 C180 メルセデス・ベンツ 低ダストブレーキパッド&ブレーキローター交換

こんにちは。ミスタータイヤマン住吉です。

こちらのベンツに乗っているお客様からメーターパネルにブレーキパッドの警告灯が点いたから点検してほしいとご依頼をいただきました。

メーターパネルにはこんな表示が出ています。

ブレーキパッドの残量を点検してみると

フロント、リヤともにブレーキパッドの残量がほとんどありません。

ブレーキパッドが少なくなってパッドについているセンサーまで削ってしまいセンサーが反応してメーカーパネルに警告灯が点いてしまったようです。

お客様にフロント、リヤのブレーキパッド交換とブレーキローターもかなり摩耗しているので一緒に交換をおすすめさせていただきました。

お客様からはブレーキパッドを交換するならブレーキダストが出にくい物がいいと要望をいただいたので、ディクセルの低ダストパッドのMタイプをおすすめさせていただき、すべての作業の了承をいただきました。ありがとうございます。

まずはフロントから作業していきます。

外した古いパッドと新しいパッドではこれだけ残量が違います。

ブレーキローターを外します。

ブレーキローターもかなり摩耗しているのがよくわかります。

ブレーキローターを外すにはブレーキキャリパーサポートを外すので

キャリパーサポートのプレートも綺麗に清掃します。

キャリパーサポートについているスライドピンも外して清掃してから新しいグリスを塗ります。スライドピンが固着してるとブレーキパッドの片効きの原因になるのでスムーズに動くようにします。

あとは新品のブレーキローターを取り付けて、キャリパーサポートやキャリパーのピストンを戻して新しいブレーキパッドをつけて元どおりに組み付けていきます。

最後にブレーキパッドに新しいセンサーを取り付けてリヤに移ります。

リヤもフロントと同じかそれ以上にパッドが減っています。

ブレーキローターを外すとサイドブレーキのブレーキシューが現れます。このブレーキシューもペーパーヤスリで磨いてバックプレートとの当たり面にグリスを塗っておきます。

新しいブレーキローターを取り付けて、フロントと同じようにキャリパーサポートのプレートを清掃して、スライドピンもグリスアップしてから元どおり組み付けていきます。

今回ブレーキパッドを低ダストの物に交換したのでホイールが汚れにくくなるのでホイール洗浄を追加でご提案させていただき、ホイール洗浄もさせていただきました。

ホイールの表も裏もブレーキダストで真っ黒です。

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JB6 ライフ フロントブレーキキャリパー オーバーホール

こんにちは。ミスタータイヤマン住吉です。

こちらのライフですがタイヤ交換をさせていただいた時に、安全点検でフロントのブレーキパッドがかなり少なくなっていたので交換をオススメさせていただき、お客様から承諾を得たのでブレーキパッドを交換しようとしたら、ブレーキキャリパーのピストンがまったく動きません。

ピストンがスムーズに動いて押し戻せないと新品のブレーキパッドが入りません。

それよりもこのまま走行するとそのうちブレーキが引きずってしまう可能性がある為大変危険です。

お客様に説明して急遽部品を取り寄せてキャリパーオーバーホールをする事になりました。

キャリパーを車体から外してピストンを抜いていきますが、固着しているのでなかなか抜けません。

やっと抜けたピストンはご覧の通り汚れとサビがすごいです。

キャリパー側もダストブーツがはまる辺りのサビがすごいです。中は大丈夫そうなのでキズなどがないか確認して、周りのサビを落としてから中も綺麗に掃除します。

ピストンも磨いて再使用する事もできますが、磨いてみてピストンの表面に深いキズがあったり、腐食でピンホールと呼ばれる小さい穴があったりすると再使用できません。

今回はピストンが固着していたのでピストンがどういう状態かわからないので初めから新品に交換する事にしました。

キャリパーの中に入っているオイルシールやダストブーツも新品に交換して新品のピストンをキャリパーに組み込んでいきます。

組み込んで奥まで入れたピストンをもう一度出してみてスムーズにピストンが動くか確認します。

左右とも交換できたら車体に戻していきます。

あとはいつも通りのブレーキパッド交換をして元通りに組み付けていきます。

ブレーキホースを外しているのでブレーキの配管にエアが入っているので、ブレーキオイルのエア抜きをしていきます。少しのエアの混入もブレーキの効きに影響するので、エアが出なくなるまで入念にエア抜きをしていきます。

エア抜きが終わったら、試運転をしてブレーキの効き具合や異音などの確認をして、もう一度リフトに乗せてブレーキオイルの漏れやブレーキの引きずりなどがないかを確認して作業完了となります。

当店に作業を任せていただきありがとうございました。また何かありましたらいつでもご相談下さい。

C25 セレナ リヤブレーキパッドとブレーキローター交換

こんにちは。ミスタータイヤマン住吉です。

今回はこちらのセレナのブレーキパッドとブレーキローターの交換です。

ブレーキローターもかなり当たりが悪い状態になっています。

ブレーキパッドとキャリパーサポートを外してブレーキローターを外していきます。

新品と比べるとこれだけ違います。ブレーキパッドの当たり面が少ない事がよくわかります。

外したキャリパーサポートのプレートも

綺麗に清掃してから新しいブレーキパッドを組み込んでいきます。

古いパッドからシムを外して綺麗に清掃してから鳴き止めのグリスを塗って新しいパッドに取り付けます。

キャリパーのスライドピンも清掃してグリスアップしてキチンと動くようにします。

キャリパーのピストンを特殊工具で押し戻してから元に戻していきます。

最後に試運転してブレーキの効き具合や異音などがないかを確認して作業完了になります。

やっぱり新品のパッドとローターの組み合わせはいいですね。作業していても気持ちがいいです。

ブレーキパッド交換やブレーキローター交換は分解整備に該当します。当店は中部運輸局から認証工場として許可をいただいていますので安心して作業をお任せ下さい。