日々たくさんの作業をご依頼いただいてます62

こんにちはミスタータイヤマン住吉です。

こちらこそのデミオは足廻り交換の作業をご依頼いただきました。ありがとうございます。

足廻り交換をご依頼いただいた理由はフロントショックアブソーバーからのオイル漏れです。お客様はまだまだこのお車に乗るつもりなのでリフレッシュも兼ねて全てのショックアブソーバーを交換させていただく事になりました。ありがとうございます。

交換させていただくショックはカヤバのニューSRスペシャルになります。バネ以外の再使用する純正部品は全て交換します。

 

フロントをサクッと交換して

大型のフロントアンダーカバーを外して1Gの準備をしたらリヤに移ります。

リヤもショックアブソーバーとバネの上下についているゴムのインシュレーターを交換して1Gの準備をしたタイヤをつけます。

デミオはタイヤをつけたまま1G状態にしてブッシュの締め直しをしていきます。リヤのトーションビームの根本のブッシュがやりにくいですが、工具を駆使して締め直しています。

試運転をして異音や乗り心地に問題なければアライメント作業をしていきます。このデミオはフロントのキャンバーとフロントのトゥ調整になります。

アライメント作業が終わったらもう一度試運転をしてハンドルセンターや直進安定性に問題なければ作業完了です。

いつも当店に作業をご依頼いただきありがとうございます。また何かありましたらいつでもご相談下さい。

 

こちらこそのボルボのXC60はリヤブレーキパッドとブレーキローター交換の作業をご依頼いただきました。ありがとうございます。

ブレーキパッドはアーテのセラミック低ダストタイプでローターはディクセルのPDタイプになります。

パッドの残量も残り少しでローターもパッドの当たり面がかなりえぐれているのがわかります。

交換は特別大変な車でもないのでいつも通りのやり方でサクサクっと交換させていただきました。

最後に試運転をしてブレーキの効きやローターの当たり面に問題なければ作業完了です。今回は当店に作業をご依頼いただきありがとうございました。また何かありましたらいつでもご相談下さい。

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日々たくさんの作業をご依頼いただいてます㉖

こんにちはミスタータイヤマン住吉です。

こちらのスズキのワゴンRはドライブシャフト交換作業をご依頼いただきました。ありがとうございます。

ブーツがパックリ破れて中のグリスが飛び散っています。破れた状態でしばらく走行していたみたいでブーツの中のグリスはほとんど残っていません。この状態は中のベアリングにダメージがある可能性が高いので今回はブーツ交換ではなく、ドライブシャフト本体をリビルト品で交換します。

インナーブーツもヒビ割れがかなり奥までいっていて破れる寸前でした。

ドライブシャフトを車両に戻したら外した部品も元通り組み付けます。ドライブシャフトを外した時に抜けてしまったオートマオイルを補充してから試運転をします。異音やオイル漏れなどがないか確認してオートマオイルの量も規定量入っているか確認したら作業完了です。

今回は当店に作業をご依頼いただきありがとうございました。また何かありましたらいつでもご相談下さい。

 

こちらのダイハツのタントはエンジンから異音がするので観てほしいとご来店いただきました。

異音を確認するとエンジンからガラガラという異音がします。エンジン回転数を上げると異音の音も大きくなります。調べていくとウォーターポンプから異音がしています。ウォーターポンプのプーリーを手で揺するとガタも確認できました。

外したウォーターポンプを手で回すとゴリゴリした感じで回ります。中のベアリングがダメになっていますね。

新品のウォーターポンプのベアリングは手で回してもゴリゴリ感はなくスムーズに回ります。

新品のウォーターポンプを車両に組み付けて冷却水を入れたら特殊工具を取り付けてエア抜きをしていきます。水温が上がり電動ファンが回るまでエンジン回転数を上げたりしてエアーが完全に抜けるようにします。

一度エンジンを冷やしてから冷却水の量を確認したら今度は試運転をして異音や冷却水の漏れがないかなどを確認したら作業完了です。

今回は当店に作業をご依頼いただきありがとうございました。また何かありましたらいつでもご相談下さい。

 

こちらのトヨタのカローラフィールダーは乗り心地がフワフワしてどうにかしたいとご相談を受けました。

当店がオススメさせていただいたのはカヤバのニューSRスペシャルです。このショックは純正のショックよりしっかりした乗り心地なのですが、嫌な硬さもなくカーブでのロールも減って乗りやすくなります。

作業次第はいつもの感じでフロントは特殊工具でサクッと分解してショックを交換していきます。車もまだ新しいのでベアリングやブーツ類もそのまま再使用して組み込んでいきます。

フロントのショックを車両に戻したら1Gの準備をしてリヤに移ります。

リヤもショック交換だけなのでサクッと外して純正部品をカヤバに移植して戻します。

タイヤを取り付けてリフトから降ろしてサスペンションを馴染ませてから1G状態でのブッシュの締め直しをします。ショック交換なので車高の変化はありませんが、確認の意味も込めてキッチリやります。

試運転をして異音や乗り心地が問題なければアライメント作業をしていきます。

調整はフロントキャンバーとフロントトゥの4箇所になります。まずはキャンバーをナックルとストラットを固定している2本のボルトを緩めて適度に寝かしながら左右差がないように調整します。あとは狂ってしまっているフロントトゥをキッチリ修正したら、アライメント作業は完了です。

もう一度試運転をして直進安定性がでてるか、ハンドルセンターは合っているかなどを確認して問題なければ作業完了です。

今回は当店に足廻り作業をご依頼いただきありがとうございました。また何かありましたらいつでもご相談下さい。

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日々たくさんの作業をご依頼いただいてます⑮

こんにちは、ミスタータイヤマン住吉です。

こちらのT31のエクストレイルは足廻りのリフレッシュ作業をご依頼されました。ありがとうございます。

足廻りリフレッシュ作業で使用するショックはKYB ニューSRスペシャルです。純正のショックよりもお値打ちでプラスαの乗り心地になるのでオススメです。バネ以外で再使用する純正部品はすべて新品に交換します。

フロントの純正バネが長いので縮めるのが少し大変ですが、当店には特殊工具があるので特に苦労もなくできます。フロントを交換してリヤに移ります。

フロントはブッシュの取り付けが特殊な為1Gが不可になります。

リヤのショックも交換してバネの上下についているラバーシートを交換する為、一旦バネを外してからラバーシートを交換してバネを戻しています。

すべて交換が終わったら今度はリヤのブッシュをすべて緩めてから1G状態にしてブッシュの締め直しをします。ショック交換なので車高の変化はありませんが、ブッシュの締め直しはキッチリやります。大事な作業なので。

試運転をして異音や乗り心地の変化などを確認して最後にアライメント作業なのですが、写真を撮り忘れてしまいました。

前後キャンバーと前後のトゥ調整になります。車高もノーマルなのでキャンバーも綺麗に調整できます。ずれてしまったトゥもキッチリ調整します。

もう一度試運転をしてハンドルセンターを確認作業完了です。

今回は当店に足廻りリフレッシュ作業をご依頼いただきありがとうございました。

こちらのANH10アルファードはクーラント漏れ修理のご依頼をいただきました。

クーラントが漏れている箇所はラジエター本体のロアタンク部分からです。

ロアタンクからの漏れだとラジエター本体の交換になります。

ラジエターは社外新品を使用してなるべく費用を抑えるようにしています。当店が使用している社外品のラジエターは純正品とクオリティは変わらず安心してお客様に提供できます。

ラジエター交換をして特殊工具を使用してクーラントのエア抜きをします。

エア抜きがキッチリできたら試運転をしてクーラント漏れを確認します。最後に一度エンジンを冷やしてからクーラント量を確認して作業完了です。

今回は当店に作業をご依頼いただきありがとうございました。また何かありましたらいつでもご相談下さい。

こちらのBMのアクセラスポーツは足廻り交換をご依頼いただきました。ありがとうございます。

交換する足廻りはTEINのエンデュラプロSPキットになります。純正形状ショックのエンデュラプロにダウンサスを組み合わせた仕様です。一緒に再使用する純正部品は新品に交換します。

車両から足廻りを取り外して特殊工具を使用してショックにバネを組み込んでいきます。フロントとリヤの交換が終わったらアームのブッシュをすべて緩めて1Gの準備をします。

ブッシュを緩めた状態で1G状態にしてブッシュを締めていきます。マツダ車はナット側が溶接固定されているので作業しやすいです。工具も割と入りやすい方なので作業効率はいいです。

試運転をして異音などの確認をしたら最後にアライメントですが、写真を撮り忘れてしまいました。

フロントのキャンバーとフロント、リヤのトゥをキッチリ調整します。

もう一度試運転をしてハンドルセンターを確認したら作業完了です。

前後30ミリぐらいのダウン量ですがいい感じに腰高感がなくなり、大人な車高になりました。乗り心地も純正よりもピシッとして乗りやすいです。

今回は当店に作業をご依頼いただきありがとうございました。また何かありましたらいつでもご相談下さい。

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日々たくさんの作業をご依頼いただいてます⑨

こんにちはミスタータイヤマン住吉です。

当店は街のタイヤ屋さんですがタイヤの事以外のメンテナンス作業、足廻り交換、アライメント作業、一般整備、車検整備などを毎日ご依頼いただいて作業させていただいてます。その一部ですがご紹介させていただきます。

こちらの NCP13のヴィッツですが、足廻りのリフレッシュ作業をご依頼いただきました。ありがとうございます。

ショックはカヤバのNEW SR Specialで交換します。バネはそのまま使用してそれ以外の部品はすべて純正品を取り寄せて交換します。

車両からサスペンションを取り外して特殊工具を使いバネを外してカヤバに移植します。他の部品は新品を使い組み込んでいきます。

リヤも純正ショックを外してカヤバに交換します。フロントと同様にショックのブッシュなどは新品を使い、別体のバネのアッパーとロアーのゴムシートも新品に交換する為一度バネを外してシートを新品に交換してからバネを戻します。

バネはそのままなので車高の変化はありませんが1Gのブッシュの締め直しはキッチリやります。当店のこだわりの部分でもあるので車高の変化はなくてもブッシュの締め直しをする事によってアライメントの数値にも変化があるので必ずやります。

試運転をして異音などがないか確認したらアライメント作業をします。

測定して数値を出すとフロントトゥに1G締め直しをした数値が出ています。

調整箇所はフロントキャンバー、フロントトゥになります。

フロントキャンバーをボルトのガタで左右差がないようになるべく揃えてから狂ってしまったフロントトゥを調整します。一度測定し直してキャンバーの数値に間違いがなければフロントトゥを微調整してアライメント作業は完了です。

試運転をして今度は直進安定性やハンドルセンターなどを確認して問題なければ、もう一度リフトに乗せてボルトやナットの締め付けを確認して作業完了です。

こちらのヴィッツは年式は古いですが驚くほど綺麗な個体で、外装もそうですが内装やエンジンルームもピカピカです。オーナーの愛情がすごく伝わってきます。これからも大切にしてあげてください。

この後オーナーからブレーキローターやブレーキパッド交換の注文を追加でいただきました。いつもありがとうございます。またしっかり作業をさせていただきます。

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日々たくさんの作業をご依頼いただいてます⑦

こんにちはミスタータイヤマン住吉です。

こちらのSCP100のラクティスはウォーターポンプからのクーラント漏れを修理させていただきました。

エンジンルームを下から見るとクーラントが漏れているのがよくわかります。

漏れているクーラントを辿っていくとウォーターポンプから漏れてます。

取り外した状態だと漏れた箇所がよくわかります。ウォーターポンプの右側の穴(内部で漏れた水を逃がすための穴)からクーラントが出ていましたので、ポンプ内のメカニカルシールの密着不良がクーラント漏れの原因です。

エンジン側は残っているガスケットを綺麗に剥がしてオイルストーンや紙ヤスリなどを使用して当たり面を整えてから新品のウォーターポンプを取り付けます。

特殊工具でクーラントのエア抜き作業を念入りにします。最後に試運転をしてクーラントの漏れがなければ作業完了です。

今回は当店に作業をお任せいただいてありがとうございました。また何かあればいつでもご相談下さい。

 

こちらのLY3PのMPVはサスペンションのリフレッシュ作業をさせていただきました。

使用するショックアブソーバーは当店定番のKYBのニューSRスペシャルになります。サスペンションリフレッシ
ュにはベストなショックアブソーバーだと思います。純正部品もすべて交換します。

純正サスペンションを車両から外して、スプリングを再使用するため特殊工具でバラしていきます。

MPVのアッパーマウントは少し特殊でこのアッパーマウントを回転させる事によりキャスターやキャンバーを調整できるようになっています。

フロントを組み付けて1Gの準備をしたらリヤに移ります。

リヤもバンプラバーやスプリングのアッパーとロアのゴムシートを新品に交換します。

交換したらすべてのアームブッシュのボルト、ナットを緩めて1Gの準備をします。

リジットラックを使い1G締めを行います。スプリングは純正なので車高変化はないので1G締めは必要ないように思われますが、これはアライメントをやると数字として現れます。

最後にアライメント調整をしていきます。このMPVはフロントキャスター、キャンバー、トゥとリヤキャンバー、トゥとフル調整ができるのでしっかり調整していきます。特にリヤキャンバーがノーマル車高でもかなりネガティブキャンバーになるので、なるべく起こしつつ左右差がないように調整していきます。フロントはアッパーマウントを回転させてキャスターとキャンバーを調整します。ストラットとナックルを固定しているボルトのガタでもキャンバー調整できるのでしっかり調整していきます。

一度再測定してキャスターとキャンバーの数字がきちんとでたら前後のトゥをしっかり合わせていきます。

最後に試運転をして異音がないかハンドルセンターがきちんと合ってるかなどを確認して、もう一度リフトに乗せて最終チェックをします。問題なければ作業完了です。

今回は当店に足廻り作業をお任せいただきありがとうございました。また何かありましたらいつでもご相談下さい。

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