日々たくさんの作業をご依頼いただいてます㊽

こんにちはミスタータイヤマン住吉です。

こちらのメルセデスベンツのCLA180はフロントのブレーキパッドとブレーキローター交換のご依頼をいただきました。ありがとうございます。

フロントブレーキはローターがドリルド加工されているぐらいで特別特殊なブレーキではないですね。

ブレーキパッドとローターはいつものアーテの低ダストとディクセルの組み合わせで交換させていただきました。新品のブレーキローターも純正と同じでドリルド加工してあるものを使用して交換していきます。電子センサーも付いているので一緒に新品交換します。

交換は難しくはないですが、キャリパーサポートを固定しているボルトにネジロック剤が塗ってあるのでそれを外すのに少し苦労するぐらいです。BMW系はもっとガッツリとネジロック剤が塗ってあるのでやり方を知らないとネジを噛み込ませてしまいネジ山をダメにしやすいです。

最後に試運転をしてブレーキの効き具合やブレーキの当たり面を確認して問題なければ作業完了です。

いつも当店をご利用いただきありがとうございます。また何かありましたらいつでもご相談下さい。

 

こちらのBMWのX1はブレーキパッドとブレーキローター交換のご依頼をいただきました。ありがとうございます。

こちらの車両はメーターとナビにもうブレーキパッドを交換して下さいと警告灯が点灯してしまっています。この状態で走行し続けるのは勇気が必要ですね。

当店の欧州車での定番の組み合わせで交換させていただきます。アーテの低ダストセラミックパッドは純正ブレーキパッドと比べてもブレーキダストの少なさとブレーキローターに対する攻撃性も少ないのでローターが長持ちします。ブレーキを踏んだ時の効き具合やフィーリングも純正と変わりありません。アーテ自体欧州車を中心にブレーキキャリパーやパッドを製造しているメーカーなので信頼性も抜群です。

フロントは普通に交換できますが、リヤが電子制御パーキングブレーキになっているので診断機で解除をしてからでないと交換できません。あとはキャリパーサポートのボルトがネジロック剤で異常に硬いぐらいです。やり方知らないとネジ山ダメにしますね。

交換が終わればもう一度診断機を接続して電子制御パーキングブレーキの設定を元に戻します。試運転をしてブレーキの効き具合やブレーキの当たり面を確認にして問題なければ、最後に診断機を繋いでCBSリセット作業をしていきます。これをしないとメーターとナビに点灯している警告灯は消えません。あとはエラーコードなどが入っていないかも確認して問題なければ作業完了です。

今回は当店に作業をご依頼いただきありがとうございました。また何かありましたらいつでもご相談下さい。

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こんにちはミスタータイヤマン住吉です。

こちらのミニクロスオーバーはフロント、リヤのブレーキパッド交換のご依頼をいただきました。ありがとうございます。

ブレーキパッドはいつものアーテ社製の低ダストセラミックパッドになります。前後とも電子センサーが付いているのでセンサーも新品交換します。ブレーキローターも交換をオススメさせていただきましたが、お客様のご都合で今回はパッドのみ交換させていただきました。

フロントはブレーキパッド交換だけなのでそれほど大変ではありませんが、リヤブレーキが電子制御パーキングブレーキになっているので診断機を車両に繋いで電子制御を解除しないとパッド交換ができません。当店では問題なく交換できますので安心して作業をお任せください。

フロント、リヤともブレーキパッドと電子センサーを交換したらもう一度診断機を車両に接続して今度は電子制御パーキングの解除を元に戻して、SBCリセットをして車両にブレーキパッドを交換した事を教えてあげる作業をします。これをしないと変なタイミングでブレーキ警告灯が点灯します。

最後に試運転をしてブレーキの効きや異音などを確認して問題なければ作業完了です。

今回は当店に作業をご依頼いただきありがとうございました。また何かありましたらいつでもご相談下さい。

 

こちらのヴィッツはオイル交換でご来店いただいた時にクーラント漏れを当店のスタッフが発見して急遽ですが修理のご依頼をいただきました。

クーラントが漏れいるのはラジエター本体からです。

漏れたクーラントが乾いてエンジンルームが真っ白になってしまってます。

エンジンルームの下廻りも真っ白でクーラントも垂れています。

ラジエーター本体を車両から外すためバンパーやフロントアッパーサポートなどかなりの部品を外さないとラジエーターが抜けません。

やっとラジエーターが車両から抜ける状態になりました。

外したラジエーターを見るとアッパー部分から漏れているのがよくわかります。

新品のラジエーターに電動ファンモーターなどを取り付けてから車両に戻していきます。

ラジエーターを取り付けてフロントアッパーサポートなども取り付けたら特殊工具を繋いでクーラントのエア抜きをしていきます。

エア抜きができたら一度エンジンを冷やしてパンパーも元に戻してから試運転をします。クーラントの漏れがないか確認して問題なければ作業完了です。

今回は当店に作業をご依頼いただきありがとうございました。また何かありましたらいつでもご相談下さい。

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こんにちはミスタータイヤマン住吉です。

こちらのタントは整備作業のご依頼をいただきました。ありがとうございます。

整備内容はフロントロアアームボールジョイントブーツ、タイロッドエンドブーツ、ステアリングラックブーツ、運転席側のドライブシャフトアウターブーツ破れの為交換です。ほぼブーツ類全滅です。助手席側のドライブシャフトブーツは他店でドライブシャフトごとリビルト品に交換してあったので大丈夫です。

がしかしリビルト品で交換してある助手席側ドライブシャフトのオイルシールからミッションオイルが漏れています。たぶんドライブシャフトを抜く時か入れる時にオイルシールを傷つけてしまったのだと思います。

写真撮り忘れてしまいましたが、運転席側も助手席側に合わせてリビルト品のドライブシャフトごとで交換させていただきました。漏れているオイルシールも交換してリビルト品で交換する側のオイルシールも念のため一緒に交換しました。全滅のブーツもすべて交換して元通り組み付けていきます。

このお車はもうひとつ整備しなければならない所があります。走ると後ろからゴォーーとものすごい異音がします。助手席リヤのハブベアリングからの異音です。

この車両はハブベアリングとABSユニットが一体になっている為ベアリング単体での交換はできません。部品の値段も高いです。

外したベアリングを手で回すとゴリゴリして引っ掛かりがありスムーズに回りません。

ハブベアリングも新品に交換して試運転をします。異音も無くなり快適に運転できるようになりました。もう一度リフトに乗せてオイル漏れを確認して交換したブーツ類も点検して問題なければ作業完了です。

今回は当店に作業をご依頼いただきありがとうございました。また何かありましたらいつでもご相談下さい。

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こんにちはミスタータイヤマン住吉です。

こちらのアウディA1はブレーキパッドとブレーキローター交換のご依頼をいただきました。ありがとうございます。

フロント、リヤ両方交換させていただきました。ブレーキパッドはアーテのセラミック低ダストタイプでブレーキローターはディクセルのPDタイプになります。当店の欧州車で交換させていただく定番の組み合わせです。

 

ブレーキパッドとローター両方ともかなり減っていました。特にフロントブレーキローターの減りが凄くえぐられたように減っています。

 

ブレーキパッドとローター両方新品は何度交換しても気持ちいいですね。しかもフロント、リヤとも交換すると尚気持ちがいいです。ブレーキキャリパーもブレーキダストを綺麗に清掃しながら交換しています。

最後に試運転をして異音やブレーキの効き具合を確認して問題なければ作業完了です。

今回は当店に作業をご依頼いただきありがとうございました。また何かありましたらいつでもご相談下さい。

 

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こんにちはミスタータイヤマン住吉です。

こちらのミラジーノはタイミングベルト交換のご依頼をいただきました。ありがとうございます。

最近の車はタイミングベルトではなくタイミングチェーンが主流になっています。10万キロ超えたらタイミングベルト交換の作業ももうほとんどしなくなりました。

タイミングチェーンはエンジンオイルで潤滑しているのでオイル管理が悪いとチェーンが伸びて異音の原因や最悪タイミングがズレてエンジンをダメにする場合もあるのでオイル管理はしっかりやって下さいね。

タイミングベルトを交換する時はベルトだけを交換するのではなく、ベルトを外した時に一緒に交換できるものは交換するのが一番いいです。後から違う部品がダメになってまたタイミングベルトを外さなければいけなくなるのを防ぐためです。工賃がまたかかってしまいますから。

ベルトと一緒に交換するのはタイミングベルトのテンショナーベアリング、ウォーターポンプ、クランクシャフトのオイルシール、カムシャフトのオイルシールになります。

ウォーターポンプを外して交換していきます。外したウォーターポンプを手で回すと少しゴリゴリした感じがありました。交換時期でしたね。

ウォーターポンプも同時交換しないでいると後から異音やクーラント漏れでまたタイミングベルトを外さないといけなくなる部品第一位です。

カムシャフト、クランクシャフトのオイルシールも交換します。現状はオイル漏れはありませんでしたが予防整備で交換した方がいい部品です。後からオイル漏れを起こしてまたタイミングベルトを外さなければならなくなる部品第二位です。

最後にベルトテンショナーを新品に交換してタイミングベルトを取り付けしていきます。

一番気を使うのがこのベルトの張り具合ですね。オートテンショナーで張り具合を調整してくれる場合は簡単ですが、ダイハツ車は昔から手動で張り具合を調整しなくてはいけません。強く張りすぎると異音がしますし、緩いとエンジンに負荷が掛かった時にベルトがコマ跳びしてタイミングがズレます。

ベルトが張れたらクランクシャフトを2回転させてクランクシャフトとカムシャフトのアイマークが合っているか確認します。

外した部品をもとに戻したら、クーラントを入れてエンジンをかけて異音がないか確認します。

最後に試運転をしてエンジンの調子を見て問題なければ作業完了です。

いつも当店をご利用いただきありがとうございます。また何かありましたらいつでもご相談下さい。

こちらのノアは助手席のスライドドアが途中で止まって動かなくなってしまったとご来店いただきました。

この症状前にも10アルファードで経験しましたが、スライドドアを動かすワイヤーが中で絡まってしまっている為何をしてもドアは動きません。ワイヤーを切断して動くようにするしかありません。

ワイヤーを切断しない事には交換作業もできません。

どんどん部品を外してワイヤーケーブル本体を外せるようにしていきます。スライドドアの内側も外します。

セカンドシートを1脚外して作業スペースを確保してから作業を進めていきます。

ワイヤーケーブル本体を車両から外したら今度は電動スライド用のモーターを新品のワイヤーケーブル本体に移植していきます。モーターは今回故障していなかったので再使用します。ちなみにこのモーター新品で6万円ぐらいします。恐ろしい。壊れていなくてよかったです。

モーターを移植したら車両に戻して外した部品をもとに戻していきます。

最後に手動と自動でスライドドアを開閉してスムーズに動くか確認して問題なければ作業完了です。

いつも当店をご利用いただきありがとうございます。また何かありましたらいつでもご相談下さい。

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