早い!安心!お気軽にカ~ピット ミスタータイヤマン住吉オフィシャルブログ
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新品と比べるとこれだけ違います。
それではブレーキパッドを交換していきますね。
ブレーキキャリパーを開けて古いブレーキパッドをキャリパーから外します。
古いブレーキパッドからシムと呼ばれる部品(写真の黒色とシルバーの板です)とパッドが減ってきたら音で知らせてくれるセンサーという部品を新品のパッドに移植していきます。
新品のパッドにシムを組み付ける時はシムについたブレーキダストや古いグリスを綺麗にしてからブレーキ鳴きを抑える専用グリスをシムやパッドの間に薄く塗ってからパッド組み付けます。
次に一番重要なスライドピンと呼ばれる部品を外してこれも綺麗に掃除します。この部分が固着したり動きが渋かったりするとブレーキパッドの片効きの原因になるのでパッドが左右で減り方が違ってしまう事になります。
綺麗にしたスライドピンにも専用のグリスをつけてキャリパーに組み付けてキチンと動くように馴染ませます