日々いろいろな作業をご依頼いただいています。③

こんにちは、ミスタータイヤマン住吉です。 こちらのLA650Fのシフォンカスタムはダウンサス取り付け後のアライメント調整をご依頼いただきました。ありがとうございます。 調整はフロントキャンバーをナックルとストラットを固定 … “日々いろいろな作業をご依頼いただいています。③” の続きを読む

こんにちは、ミスタータイヤマン住吉です。

こちらのLA650Fのシフォンカスタムはダウンサス取り付け後のアライメント調整をご依頼いただきました。ありがとうございます。

調整はフロントキャンバーをナックルとストラットを固定しているボルトを緩めてガタで左右差を無くすように調整して、フロントトゥを修正します。

調整後は試運転して足廻りに違和感がないか、ハンドルセンターがズレてないかなどを確認しながら走ります。

最後にもう一度リフトに乗せて緩めたボルトやナットを点検して異常がなければ作業完了です。

今回は当店にアライメントをご依頼いただきありがとうございました。また何かあればいつでもご相談下さい。

こちらのGRS184のクラウンアスリートはメーターパネルにバッテリー警告灯が点灯して止まってしまったとご連絡をいただき、急遽お客様が近くの量販店でバッテリーを新品に交換して当店まで自走で走って来て下さいました。

エンジンをかけて電気負荷をかけても無負荷でもバッテリー電圧は12.5Vと変化なし。普通なら14V前後なければいけません。

電流も無負荷時と負荷時でも10Aを切ってます。完全にオルタネーターが死んでますね。

お客様に説明させていただき今回はリビルトのオルタネーターで交換する事になりました。

作業はアンダーパネルを取り外してオルタネーターの真下にエアコンのコンプレッサーがあるのでコンプレッサーをズラしてオルタネーターが抜けるように隙間を作って知恵の輪状態で取り外しますが、V6エンジンなのでかなり狭くなかなか抜けません。しかもコンプレッサーのまた下にスタビライザーが通っているのでスタビライザーを外さないとオルタネーターを取り外す事ができません。

外したらオルタネーターについている配線やステーをリビルトのオルタネーターに移植してまた知恵の輪状態で車両に戻していきます。

外した部品などをキチンと組み付けたらベルトをかけてエンジンをかけます。

もう一度テスターを使って電圧と電流を測定します。

無負荷時と負荷時でも14V前後で安定してます。電流も負荷時には80A以上あり、問題ありません。

最後にバッテリーをフル充電まで充電したら作業完了です。

こちらのお客様は当店で足廻り交換やホイール、タイヤセットやオイル交換などいつも当店に作業を任せていただいてます。お車もいつもピカピカで車に対する愛情が伝わってきます。いつもありがとうございます。また何かあればいつでもご相談下さい。

こちらのL575Sのムーヴコンテはメーターパネルの水温警告灯が赤で点灯したとご連絡をいただき、一度エンジンを冷やして走れる状態にして自走で当店まで来て下さいました。まだ冬だったので自走でなんとか走れましたが、夏なら確実にオーバーヒートしてエンジンがダメになる可能性が高いので注意して下さいね。

点灯するとラジエターのアッパータンクの繋ぎ目からクーラントがダダ漏れになっています。

お客様に事情を説明してラジエター交換の了承をもらい作業させていただきました。

今の軽自動車はエンジンルームを狭くして室内空間を広く作ってあるので作業性はすごく悪いです。ラジエター交換もバンパーを外してフロントまわりのコアサポートを全部外さないとラジエターが外せません。

外したラジエターから電動ファンなどを新品ラジエターに移植していきます。今回はアッパーホースとロアホースは新品に交換しています。

ラジエターを車両に取り付けたら外した部品などをキチンと元に戻していきます。

特殊工具をラジエターに取り付けてクーラントのエア抜きをしていきます。

エンジンの回転数を上げたりしながら確実にエア抜きをしていきます。電動ファンがまわりエアが抜けたら、一度エンジンを冷やしてクーラントの量を確認します。バンパーなどを戻して今度は試運転をして、暖房がキチンが効くかなどを確認しながら長めに走ります。

会社に戻ったらリフトに乗せてクーラント漏れなどがないか点検して、もう一度エンジンを冷やしてからクーラントの量を確認して問題なければ作業完了です。

こちらのお客様もいつもタイヤ、メンテナンス、整備を当店にお任せくださっています。いつもいつもありがとうございます。また何かあればいつでもご相談下さい。

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