LT 空気圧センサー

皆さんこんにちは😃

ミスタータイヤマン住吉です。

本日現場出張で LT(ライトトラック)のタイヤ交換とトラック用空気圧センサーの取り付けに行って来ました。

今回こちらの3台に空気圧センサーを取り付けます。

1台はタイヤも新品に交換です。

205/75R15 のR207で6本交換です。

まずはタイヤを脱着し、車から外しましょう。

そしてホイールからタイヤを外します。

これがトラック用空気圧センサーです。BSが出している空気圧センサーで登録してある運転手様の携帯や会社のパソコンなどに空気圧データが飛ぶタイプとの事です。

黒い物体が空気圧センサー本体で白いのがLT用のアタッチメントです。そして固定するワイヤーで1セットです。

先ずは黒い空気圧センサー本体とLT用アタッチメントをはめ込みます。

大型トラックもライトトラックも空気圧センサー本体は兼用で使用する為、ホイールの径が小さいLT(ライトトラック)のホイールの形状に合わせる為アタッチメントが必要になります。

固定ワイヤーを空気圧センサーの溝(ホイールの大きさや太さに応じて位置を変えられる溝が10段階着いています。)にはめ込みなから倒すと……

パチンとハマり、ワイヤーがしっかり引っ張られたこの状態で取り付けが完了です。

この15インチのホイールの場合、固定ワイヤーの溝は5の位置で丁度良い位置でした。

大型トラックだと本来センサー本体の真ん中にある矢印のマークをエアーバルブの位置に合わせますが、LT(ライトトラック)の場合は特殊でバルブに空気圧センサー本体や固定ワイヤーが干渉する為にバルブから3〜4センチ程ズラして取り付けをしなくてはなりません。

だから空気圧センサー本体の位置がどこにあるか分かるようにする為青いマジックなどでマーキングをしています。次回はめ替えする時に空気圧センサーを破損させない為です。

タイヤをはめ替えエアーを充填したら、エアーバルブの所に専用の空気圧センサーが取り付けてある事を知らせる為の青いパーツとストッパーゴムを取り付けてバルブキャップを取り付けます。

1台6本× 3台分この作業をして車にタイヤを脱着して取り付けたら作業完了です。

まだLT(ライトトラック)の空気圧センサーはまだまだそれほど主流ではなく、細かいデータをメーカー様もあまり持っていない状態なので今回の空気圧センサー3台取り付け作業は気を遣い精神的に疲れました。無事に終わって良かったです。

お疲れ様でした。

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です