日々たくさんの作業をご依頼いただいてます70

こんにちはミスタータイヤマン住吉です。

こちらのMRワゴンはエンジン始動不良でレッカー車で運ばれてきました。

原因を調べていくとセルモーターが動かずエンジンがクランキングしません。セルモーター本体の不良です。

今回はリビルト品のセルモーターで交換しますが、セルモーターなかなか厄介な所に付いてます笑 エンジンの裏側ありしかも真下にドライブシャフトが通っていて普通には外せそうにありません。

ドライブシャフトをナックル側で抜いてフリーにしてセルモーターを外しました。

あとはリビルトのセルモーターを車両に取り付けて動作確認をして問題なければ作業完了です。

いつも当店をご利用いただきありがとうございます。また何かありましたらいつでもご相談下さい。

 

こちらのekクロススペースは車高調取り付けのご依頼をいただきました。ありがとうございます。

取り付けさせていただく車高調はお客様が希望してきたブリッツのZZ-Rダンパーになります。

ブリッツはすべてのアジャスターが仮止めの状態で入っているので、まずはプリロードを調整してからプリロード側のアジャスターをロックします。全長調整のアジャスターはそのままの状態にしておいて一度車両に取り付けして車高の落ち幅を見ながら再調整していきます。

フロントはストラットなので特に難しいところはないのでサクッと交換していきます。スタビリンクも付属しているので同時に交換します。あとは1Gの準備をしてリヤに移ります。

リヤもトーションビームなので難しいところはありません。交換して1Gの準備をしたら一度リフトから降ろして車高の落ち幅を見ます。

何度か車高を再調整して前後左右バランスを整えて車高が決まったらその状態で1G状態でのブッシュの締め直しをしていきます。この車両はタイヤを付けたままできるので楽です。

リヤは減衰力の延長ケーブルが付属で入っているのでお客様の許可をいただいて内装に穴あけ加工をして減衰力が後からでも調整できるようにしてあります。

試運転をして異音などがないか確認したらアライメント作業をしていきます。このekクロススペースはフロントキャンバーとフロントトゥ調整になります。ブリッツはキャンバー調整ができるようにナックル取り付け部分の穴が長穴加工されているのでちょっとしたコツが必要です。

アライメント作業が終わったらもう一度試運転をして直進安定性が出ているかハンドルセンターは合っているかなどを確認して問題なければ作業完了です。

車高の落ち幅はフロント、リヤとも約35ミリダウンです。ハイトワゴンのekクロススペースが腰高感がなくなりRAYZのホイールとの相性もより一層一体感が増してカッコいい一台になりました。

今回は当店に作業をご依頼いただきありがとうございました。また何かありましたらいつでもご相談下さい。

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車いじりを考えてみよう③

今回の車いじりを考えるは、フルバケットシートです。

スタッフHの愛用するのは、鈴鹿サーキットアタック仕様のためBRIDEのXERO CSというモデルです。

*画像は、BRIDEホームページより今回ナゼフルバケットシートのお話をさせていただいたかというと!

フルバケットシートは、サーキット走行車両やスポーツカーの為だけじゃないということを知っていただきたいということです。

(メリット)

正しい姿勢で身体をささえてくれるので運転が上手になります。(安全に車を操作できます。)さらに、姿勢が良いということは、ロングドライブで疲れにくくなり、腰痛にもよいです。

スタッフHも腰痛持ちですが車を運転している時が一番楽です。

(デメリット)

良いことばかりでは詐欺ばなしになりますので悪いところも紹介します。まず、乗り降りはツライです。リクライニングできないので、ちょっと倒して寝ることはできません。最後に値段が高額であることです。

もしもメリットを感じていただけるのであれば、オススメはしたの画像にもあります、BRIDE ZETA Ⅳです。  

*画像は、BRIDEホームページより

店頭のカウンター席に現物がありますので是非座りにきてください。

トラックパンク出張

皆さんこんにちは😃

ミスタータイヤマン住吉です。

ゴールデンウイーク中に岐阜県までトレーラー台車のパンク出張に行って来ました。

道は案外空いていたのですが現場に到着するまでに1時間半以上かかりました。かなり遠かったです。

今回パンクした車両はこちらのトレーラー台車です。

左側引きずりがパンクしてます。

タイヤのサイズはスーパーシングル

235/65 R22.5    M748です。

原因はこちらのでかいボルトを踏んだことによるパンクです。

ジャッキアップします。

タイヤを外します。

ISOで、ナットは10個、ボックスは32です。

持ってきたスペアタイヤ(スペアタイヤを店で預かっている)を装着してジャッキを下ろしたら作業完了です。

お疲れ様でした。

 

🛞住吉タイヤのGW明けのお知らせ🛞

おはようございます😃住吉タイヤです🛞3日間おやすみをいただき、ありがとうございます😊おかげさまで、スタッフ一同心も身体もリフレッシュされ、またみなさまのお役に立てるよう準備万端です🙇

本日より映画しております🫡

みなさまはよいゴールデンウィークを過ごされましたか??遠出の後のタイヤ・車両のメンテナンスも大事ですので、ぜひいらしてください😊

またタイヤの事、車の事、お困り事の相談いつでも私たちにお申し付けくださいね😉

本日からまた住吉タイヤをよろしくお願いします😊

🛞タイヤ&ホイール🛞

ゴールデンウィークの遠出に合わせて、多くのタイヤ&ホイールを装着させていただきました🙇

40アルファードにRays VERSUS VV21S/BS アレンザlx100

レクサス220にBBS LM/BS ポテンザS007A

ハイエースにはヨコハマ パラダPA03 ホワイトレター

40アルファードにRays ホムラ 2×10BD/BS アレンザlx100

どちらも車両にマッチして、足元だけで最高なイメチェンになりました✨

大人な色気のある雰囲気になって、みなさま本当に喜んでいただき幸いです🙇僕らもワクワクして、装着する際も毎回ニヤけてしまいます🤣

タイヤの事もホイールの事もなんでも住吉タイヤに相談してください😉🛞

ゴールデンウィークご案内

本日3日(金)〜5日(日)までの3日間、勝手ながらおやすみをいただきます🙇

6日(月)祝日ですが、営業スタート致しますので、どうぞよろしくお願い致します🙇

年始から4ヶ月がたちました!住吉タイヤをいつもご利用いただきありがとうございます😊

GWあけからスタッフ一同、さらなるお客さまのためへのサービス大勢を強化すべく、全力で精進してまいりますので、3日間休ませてもらいましたら、また頑張ります🙇応援ください☺️

みなさま楽しいゴールデンウィークをお過ごしいただけますよう、スタッフ一同願っております🎉🎉

POTENZA Adrenaline RE004 ✕ POTENZA RW006🛞

皆さんこんにちわ!

ミスタータイヤマン住吉です!

本日は86に装着したブリヂストン POTENZAのタイヤ&ホイールのご紹介をさせて頂きます!

タイヤは ブリヂストン POTENZA Adrenaline RE004 

サイズ205/55/R16

RE004はスポーティなハンドリング&雨の日でも安心して走れるウェット性能を有した、走りを楽しめるタイヤです!

ホイールは ブリヂストン POTENZA RW006 

サイズ16インチ7J+48

RW006は鍛造製法による「軽さ・剛性・強度」を高い次元で融合した、リアルスポーツホイールです!

さらに今回は旧86/BRZレースの指定ホイールサイズのため、レースで勝つためにさらなる軽量化がなされたモデルです🏎️

そして、POTENZAのタイヤを、POTENZAのホイールに組み合わせた結果、このようになりました🛞

POTENZAでタイヤとホイールを揃えると引き締まって見えていいですね💪

このタイヤとホイールで走行した感想です

  • 硬すぎず柔らかすぎず絶妙なバランスで乗り心地がよい
  • タイヤが55扁平率と高扁平であり、空気量が多くて路面の凹凸を和らいでくれる
  • 鍛造ホイールの高剛性により、タイヤのふんわり感のなかでもガッシリ感がある
  • 雨の日でも接地感があり安心して運転できる

今回のホイール POTENZA RW006は、お店の展示コーナーにもありますので是非実物をご覧下さい✨

 

POTENZA Adrenaline RE004を履いてサーキット初走行&ウェット性能体験

皆さんこんにちわ!

ミスタータイヤマン住吉です!

この度、弘樹社長に続き弊社従業員K.Nがサーキットデビューしました✨

場所は毎度おなじみの美浜サーキットです🏎️車両はマツダ ロードスター

タイヤはBRIDGESTONE POTENZA Adrenaline RE004です🛞RE004はスポーティ&ウェット性能に優れたタイヤなので、サーキット初心者でも安心して走られるタイヤですね😌

走行前準備として、タイヤのトルクチェック・空気圧チェックなどを行っているとポツポツと雨が振り始めました☔

サーキット初走行が雨になってしまい、外から見ていた私も少し心配になってきました💦

そして記念すべき、初走行の様子です✨

コーナーをスムーズに曲がれてます!

 

ストレートもアクセルが踏めてます!

雨の中のサーキット初走行ながら、落ち着いて走ることが出来ており素晴らしいです💪

走行後に感想を聞いてみたところ、「後ろのタイヤが少し滑ったけど、車の姿勢を立て直すことができて楽しかった」と言っていました👍

走行後のタイヤを触ってみたところ、雨の走行のなかでもほんのりと暖かったので、タイヤのウェット性能がしっかり発揮され、滑り始めても安心して走れたのだと思います😀

 

参考までに、冬の時期で雨のなか別のタイヤでサーキット走行したときの様子です(私の実体験です)。

 

コースイン直後のため、タイヤが冷えているのでスピードは出ていませんが、コーナーに差し掛かった瞬間、車が外側に流れ始めます。

まるでツルツルの廊下を靴下で走ってるかのような感じでコントロールが効かずスピンしてしまいました。

これらの雨のなかのサーキット走行を経験したことにより、安心して走るにはタイヤの空気圧、溝、ウェット性能が重要であることを身に沁みて実感することが出来ました!

皆さんも今一度、タイヤの空気圧は適正であるか、溝は十分にあるか、確認してみては如何でしょうか🙋

 

 

エンジンオイルの粘度違いによる油温の比較(サーキット走行編)

­皆さんこんにちわ!

ミスタータイヤマン住吉です!

休日はサーキット走行をしている従業員Iですが、エンジンオイルの粘度を変えた時に面白い結果が出たのでご紹介させて頂きます!

なお、走行日は別々のため天候や車両状態など走行状況が同じではないので参考までにお願いします🙇

場所は毎度おなじみの美浜サーキットです!🏎車両はマイカーのトヨタ86です!

2012年式 走行距離11万km越え

エンジンオイル交換周期:3000km以内orサーキット走行前orサーキット走行後

使用したエンジンオイルはこちらの3種類です!

①GRモーターオイル 5W-40

 

②GRモーターオイル 0W-30

 

③GRモーターオイル 0W-20

 

まずは①GRモーターオイル 5W-40の結果です。

走行日:2023/8/6

天気:晴れ(気温31℃)

走行タイム:47.72秒

エンジンオイル温度:116℃(タッチブレイン+よりデータ取得)

※温度データの写真を撮り忘れたので、当日の走行車両の写真です💦

 

②GRモーターオイル 0W-30の結果です。

走行日:2023/9/3

天気:晴れ(気温33℃)

走行タイム:47.35秒

エンジンオイル温度:109℃(タッチブレイン+よりデータ取得)

 

③GRモーターオイル 0W-20の結果です。

走行日:2024/4/5

天気:曇り(気温16℃)

走行タイム:47.72秒

エンジンオイル温度:101℃(solo2DLよりデータ取得)

 

この結果から、以下が3種類のエンジンオイルを実際使用してみた個人的な感想になります。

  • サーキット走行時のエンジンオイルの温度は、粘度が高いほど油温が高くなる結果となった。①5w40(116℃)>②0W30(109℃)>③0W20(101℃)
  • ①5w40は、アタックラップとクリーニングラップの油温の上昇幅が大きかった。③0W20は上昇幅が小さかった。②0W30は①と②の中間くらい。
  • サーキット走行において粘度は硬ければいい、柔らかければいいというわけではなく、目的や使用条件や性能や車両状況など色々と鑑みて選ぶ必要がある。

 

とても興味深い結果となりました!

サーキット走行は、普段乗りに比べてエンジンを長い間高回転で回すため、エンジンオイルは硬めを入れておいたほうがいいと思っていました。

しかし、硬いオイルを入れることで温度が上がりやすくなる結果となり、固定概念が覆る結果となりました。

やはり、サーキットで走って試して色々と発見できると楽しいですね✨

※今回の結果は、サーキット走行という非日常域で使用した場合の結果です。また、車両やエンジンの状況により推奨されるオイルの種類がありますのでご承知下さい。

 

 

 

 

日々たくさんの作業をご依頼いただいてます68

こんにちはミスタータイヤマン住吉です。

こちらのRAV4はリフトアップ作業のご依頼をいただきました。ありがとうございます。

取り付けさせていただくリフトアップコイルはタナベのUP210になります。

車両からサスペンションを外してバネを交換していきますが

純正のバネと比べると太くて巻き数も多いですね。全長は少し長いぐらいです。しかもバネをショックから外すとショックが縮んでしまうタイプのショックなのでなかり縮めないといけないので組み込むのが大変です。

ストラットとナックルを固定するボルトを1本キャンバー調整ができるボルトに交換しておきます。リフトアップでキャンバーがポジティブになる為ネガティブ方向に調整幅を広げる為です。

組み込んだサスペンションを車両に戻してリヤに移ります。

リヤは最近のトヨタ車に多い左右独立タイプでショックとバネが別体の足廻りです。車高を下げるバネなら交換は簡単ですが、車高を上げるバネは入れ込むにの工夫が必要です。

リヤもかなり巻き数が多くバネ自体太いです。

交換ができたら緩めたブッシュを1G状態で締め直していきます。フロントはブッシュが特殊な為できませんのでリヤを中心に締め直していきます。リヤは左右独立でブッシュもたくさんあるので少し大変ですが、大事な作業なのでキッチリやっていきます。

試運転をして異音や乗り心地に問題なければアライメント作業をしていきます。このRAV4はフロント、リヤのトゥ調整とフロントに入れたキャンバーボルトでキャンバー調整になります。フロントキャンバーはやはりかなりポジティブキャンバーになっていました。

最後にもう一度試運転をしてハンドルセンターなどを確認して問題なければ作業完了です。

フロント約40ミリ、リヤは約50ミリぐらい車高は上がりました。SUVのRAV4らしいカッコいい車高になりましたね。乗り心地も純正よりも気持ち固いかな?ぐらいで悪くはないです。

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