こんにちは、住吉タイヤです。
先日、GR YARISが来店‼︎ 今凄く人気のある車の一つですね。
つい、カッコ良すぎて一枚撮ってしまいました(^^;; ホイールの隙間から見えるブレーキがカッコ良すぎる‼︎
そしてHKSの車高調を付けられたとの事だったのでアライメント測定しました。
お客様のご要望によりサーキット走行向けの調整でやらせて頂きました。
それにしても赤と黒の2色のマッチングもバッチリですね!ちょっと自分も欲しくなってきた、、、笑
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知多半島・半田・阿久比・常滑で地域No.1の住吉タイヤは地域の皆様に安心・信頼される足回り専門店を目指し車のタイヤ・ホイール、サスペンション、車高調などの車の足回り品、自動車オイル・バッテリー、4輪アライメント調整など、お客様の豊かなカーライフの「安心・安全・快適」をサポートして50年、蓄積した独自の経験ノウハウを提供いたします。
こんにちは、住吉タイヤです。
先日、GR YARISが来店‼︎ 今凄く人気のある車の一つですね。
つい、カッコ良すぎて一枚撮ってしまいました(^^;; ホイールの隙間から見えるブレーキがカッコ良すぎる‼︎
そしてHKSの車高調を付けられたとの事だったのでアライメント測定しました。
お客様のご要望によりサーキット走行向けの調整でやらせて頂きました。
それにしても赤と黒の2色のマッチングもバッチリですね!ちょっと自分も欲しくなってきた、、、笑
こんにちは、ミスタータイヤマン住吉です。
こちらのHN22SのKeiは車高調取り付けとフロントブレーキパッドとローター、リヤブレーキシュー交換をご依頼いただきました。車高調を交換するのに一部純正部品をするのですが使用する純正部品は新品に交換します。
車高調はクスコのストリート、ブレーキ関係はアクレを使用します。アクレはお客様指定です。
車高調を組み付けてからブレーキ廻りを交換していきます。
フロントが終わったらリヤに移ります。
リヤも車高調を取り付けてからブレーキ廻りを交換していきます。
ドラムを外してブレーキシューを交換します。シューを外した時にブレーキダストがたくさん付いているので綺麗に掃除してから組み付けます。
ドラムを取り付けてサイドブレーキの調整をします。左右同じようにブレーキが効くように調整します。
ブレーキ廻りの交換が終わったらタイヤを取り付けて車高調整します。
車高が決まったら今度は1Gでのブッシュの締め直しをしていきます。
試運転をして異音などがなければアライメント調整をしていきます。
調整が終わったらもう一度試運転をしてハンドルセンターなどを確認しながら走り、問題なければ作業完了です。
今回は当店に作業をお任せしていただきありがとうございました。
こちらのBMWのX1は前後ブレーキパッドとブレーキローターの交換をご依頼いただきました。
メーカーパネルにはブレーキパッドが減り過ぎて赤の警告灯が点灯しています。
欧州車はやっぱりブレーキダストがすごいです。
今回は低ダストタイプのブレーキパッドに交換するので、もうホイールが真っ黒になる事はありません。
今回使用するブレーキパッドはディクセルのMタイプとブレーキローターはPDタイプの組み合わせです。パッドセンサーももちろん交換します。
フロントブレーキキャリパーを外すとかなりブレーキパッドが減っているのがわかります。
フロントの交換が終わったのでリヤに移ります。
リヤのブレーキパッドの方が減っていました。パッドセンサーはパッドが減り過ぎて破損していました。
交換が終わったらCBSリセット作業をして車両に前後ブレーキパッドを交換した事を教えてあげます。これをしないとメーカーパネルの警告灯は消えません。
最後に試運転をしてブレーキの効き具合や異音がなければ作業完了です。
今回は当店に作業をお任せいただきありがとうございました。
こちらの200系のハイエースは前後ショック交換をご依頼いただきました。
取り付けさせていただくショックはTEINのストリートアドバイスZになります。減衰力調整ができてかなりオススメなショックです。
フロントのみランチョのショートストロークショックがついていました。知り合いから譲ってもらって取り付けてみたけど、異音と乗り心地がすごく悪くて、今回ショック交換となりました。
たしかに試運転をすると異音があり乗り心地もよくありません。
車高はフロントのみ落としていてアライメント調整もやっていないという事なので、ショック交換後にアライメント調整もさせていただきました。
調整後は試運転をして異音やハンドルセンターなどを確認して問題なければ作業完了です。
今回は当店に作業をお任せいただきありがとうございました。
こんにちはミスタータイヤマン住吉です。
こちらの523d (F10)のBMWはフロントブレーキローターと前後ブレーキパッドを交換をご依頼いただきました。ありがとうございます。
ブレーキローターはディクセルのPDタイプでブレーキパッドはAteのセラミック低ダストタイプになります。このパッドはローターへの攻撃性も低減しているので、純正のパッドよりもローターは長持ちします。欧州車にかなりオススメのパッドです。
キャリパーやキャリパーサポートに付いている古いブレーキダストをなるべく綺麗に清掃して組み上げています。フロントの交換が終わりリヤに移ります。
リヤはフロントほどブレーキローターは減っていなかったのでブレーキパッドのみ交換します。フロントと同じくAteのセラミック低ダストタイプです。リヤはパッドに電気式のセンサーが付いているのでセンサーも一緒に新品に交換します。
最後にCBSリセット作業を行い試運転をしてブレーキの効き具合や異音がないかなどを確認して問題なければ作業完了です。
今回は当店に作業をお任せいただきありがとうございました。また何かあればいつでもご相談下さい。
こちらのHE12のノートeパワーはダウンサス取り付けになります。
取り付けするダウンサスはお客様指定のエスペリアになります。
さっそく車両からサスペンションを外していきます。
特殊工具で純正スプリングを外してエスペリアのダウンサスに交換します。
サスペンションを車両に組み付けてリヤに移ります。フロントはブッシュの向きが特殊な為、1G締め直しが不可になります。
リヤもスプリング交換のみなのでサクッと交換して1G締め直しをします。
最後にアライメント調整でフロントキャンバーとフロントトゥを調整したら試運転を行い異音やハンドルセンターなどを確認したら作業完了になります。
今回は当店に作業をお任せいただきありがとうございました。また何かありましたらいつでもご相談下さい。
こちらのS402Mのタウンエースバンはクーラント漏れの修理をさせていただきました。
アンダーカバーを外すとクーラントがダダ漏れです。ラジエターのロアタンクから漏れてます。
ラジエターを外すとロアタンク全体から漏れているのがよくわかります。
新品のラジエターに電動ファンを移植して車両に戻していきます。
特殊工具を取り付けてクーラントのエア抜きをしたら、試運転をしてクーラントの漏れがないか確認したら作業完了です。
今回は当店に作業をお任せいただきありがとうございました。また何かありましたらいつでもご相談下さい。
こんにちは、ミスタータイヤマン住吉です。
ラジエター交換をさせていただいたお車ですが、実は試運転に出ようとしたらブレーキからキーキー音がずっと鳴っていたので、リフトに乗せてタイヤを手で回すとフロント運転席側のタイヤの回りがすごく重いです。他のタイヤはスムーズに回るので問題ありません。フロント運転席側のブレーキが引きずりを起こしているので、ブレーキキャリパーをオーバーホールしないといけません。
お客様に事情を説明させていただき了承を得たので、追加でブレーキキャリパーをオーバーホールします。
フロントブレーキキャリパーを左右車両から取り外してキャリパーからピストンを抜きます。ピストンやキャリパー内部の状態を確認します。
キャリパー内部は大丈夫でしたのでサビなどを落として綺麗に清掃します。ピストンは引きずりを起こしていた方は新品に交換して、反対側のピストンは綺麗に磨いて再使用します。
ブーツ類やオイルシールも新品に交換して組み上げていきます。
組み上がったキャリパーを車両に元どおりキチンと取り付けたら、今度はブレーキオイルのエア抜きをします。ブリーダープラグからエアが出なくなるまでしっかり行います。
垂れたブレーキオイルを綺麗に清掃してタイヤをつけて試運転します。ブレーキの効きや異音などがないか確認しながら走ります。
会社に戻りリフトに乗せてキャリパーからのオイル漏れやブレーキホース、ブリーダープラグからの漏れもないかしっかり点検します。最後にブレーキオイルの油量を確認して問題がなければ作業完了です。
今回は追加作業になってしまいましたが、早期に発見ができて本当によかったと思います。ブレーキの異常は本当に危険です。下手をすれば人の命に関わる大事な部分です。これからもしっかり点検して早期に異常を発見できるように努めさせていただきます。ありがとうございました。
こちらのANH10Wのアルファードは当店で車検やステアリングギヤボックスを交換させていただいたお車になります。助手席側のスライドドアが途中まで開いた状態から動かなくなってしまったとご連絡をいただき、当店のすぐ近くにいらっしゃたのでスライドドア半開きの状態でご来店していただきました。
症状を確認するとたしかにスライドドアが電動でも手動でもまったく動きません。スライドドアを動かすケーブルが引っかかっている感じです。
このままでは修理もできないので、ケーブルを切断してスライドドアを強制的に動くようにしてスライドドアの内張りを外して中の状態を確認します。
やっぱりケーブルが中で絡まってしまってます。
お客様に事情をご説明をさせていただいてスライドドアケーブルの交換をご了承いただきました。ありがとうございます。
作業の中で1番苦戦したのがボディ側のプラスチックのカバー外しです。カバーを外さないとケーブルの末端が外せないのですが、このカバーの嵌合がめちゃくちゃ硬くて外れません。絶対にボディに傷をつける事はできないので何枚も保護テープを貼りつけてから、なんとか工具を使ってカバーも割れずに外す事ができました。
もう片側のケーブルの末端は簡単に外せるので、両方外したらスライドドア内にあるケーブルの本体を外します。車両から外した状態だとケーブルがぐちゃぐちゃに絡まっているのがよくわかります。
新品のケーブルAssy本体をスライドドア内に取り付けてケーブルの両方の末端を車両に固定できたら、一度手動でスライドドアを動かしてみます。引っ掛かりもなくスムーズに動いてくれます。電動でも問題なくスムーズに動きます。
スライドドアの動作確認できたらスライドドアの内張りを元に戻して、ケーブル両方の末端のカバーも取り付けたら作業完了です。
いつも当店をご利用していただいてありがとうございます。また何かあればいつでもご相談下さい。
こちらのE12のノートは当店での安全点検でフロントロアアームボールジョイントブーツが破れていたのを発見して、お客様にご報告させていただき交換のご了承をいただきました。ありがとうございます。
片側は完全に破れて中のグリスが出ています。もう片側は亀裂が大きくいつ破れてもおかしくない状態です。
ブーツ交換作業自体はいつも行なっているので特別問題はありませんが、このノートはロアアームボールジョイントブーツの単体での供給がありません。交換はロアアームごと交換になります。このノートに限らず日産車の多くがブーツだけの設定がありません。しかもロアアームの値段が片側約2万円ぐらいします。ブーツ自体も外せる様になっているのに単体供給がないのはよくわかりません。日産ももうちょっと考えて部品供給してほしいものです。
当店ではなるべくお客様の負担が大きくならない様に、ブーツを外してサイズ測って同じサイズのブーツを探してブーツのみの交換をしています。
古いグリスを綺麗に清掃してから新しいグリスを充填して新品のブーツを特殊工具使って取り付けます。
外した足廻りの部品をキチンと元どおり組み付けたら、タイヤをつけて試運転します。異音や異常がないか確認しながら走ります。
最後にもう一度リフトに乗せて交換したブーツの状態や外した足廻りの部品の確認をして問題なければ作業完了です。
今回は当店に作業をお任せいただいてありがとうございました。また何かあればいつでもご相談下さい。
こんにちは、ミスタータイヤマン住吉です。
こちらのJG1のN-ONEは当店の安全点検で助手席側ドライブシャフトアウターブーツが破れていたのを発見してお客様に現状を見ていただき交換させていただく事になりました。
ドライブシャフトブーツからグリス漏れしてるのがハッキリわかりますね。ホイールとタイヤの裏側もグリスが飛び散ってベタベタです。綺麗に掃除しておきます。
さっそく足廻りを分解してドライブシャフトを車両から外していきます。
交換するブーツは同じ純正の樹脂ブーツを使って交換します。
アウターボードを特殊工具ではずしてブーツを交換していきます。
多くの自動車メーカーは基本アウターボードは非分解になっているので本当はインナー側から分解しないといけません。構造ややり方をわかってるなら問題ありませんが。
ベアリング部分の古いグリスを綺麗に掃除してから新しいグリスを充填します。
樹脂ブーツを固定するバンドもステンレスを使用しているので普通には固定する事もできないと思います。
特殊工具を使用してキッチリバンドをカシメて固定します。カシメが甘いとグリス漏れの原因になるので確実に作業します。
ドライブシャフトを車両に戻して外した足廻りの部品も組み付けしていきます。抜けた分のCVTオイルも補充します。
タイヤをつけて試運転をして異音がないかなどを確認しながら長めに走ります。
もう一度リフトに乗せて交換したブーツにおかしい所がないか、グリス漏れがないか点検します。ドライブシャフトを抜いているのでミッション側もオイルシールからの漏れがないか点検します。最後にCVTオイルの油量を確認して大丈夫なら作業完了です。
今回は当店に作業を任せていただきありがとうございました。また何かあればいつでもご相談下さい。
こちらのCV5WのデリカD:5はブレーキパッドとブレーキローター交換のご依頼をいただきました。ありがとうございます。
ブレーキパッドはディクセルのXタイプでブレーキローターはPDタイプになります。お客様指定でこの組み合わせになりました。
XタイプはSUVやミニバンなどの重量のある車両向けに作られたパッドになります。でもデメリットとしてブレーキダストが多い事ですね。
元々ついてたブレーキパッドやブレーキローターもディクセルです。
ブレーキパッドサポートのプレートもダストや古いグリスがついているので綺麗に清掃してから新しいブレーキパッドを取り付けます。
ブレーキキャリパーのスライドピンも同じく古いグリスを清掃して専用のグリスを塗ってから組み付けます。
ピストンを特殊工具で押し戻してピストンのダストブーツもキチンと戻したら、ブレーキパッドを取り付けてキャリパーを固定します。
タイヤをつけて試運転します。ブレーキの効きやブレーキ鳴きなどがないか確認しながら走ります。
最後にもう一度リフトに乗せてブレーキローターの当たりなどを点検して、ブレーキオイルの油量を確認して問題なければ作業完了です。
今回は当店に作業を任せていただきありがとうございました。また何かありましたらよろしくお願いします。
こんにちは。ミスタータイヤマン住吉です。
こちらのBMWはタイヤ交換をさせていただいた時にリヤのブレーキパッドの残量がかなり少なくなっていたのでお客様にご報告させていただきご相談の上、後日交換を了承していただきました。ありがとうございます。
今回はブレーキパッドは低ダストのディクセルのMタイプとブレーキローターもディクセルで交換。ブレーキパッドセンサーもついているのでセンサーも新品に交換させていただきました。
ちょっと見にくいですが、ブレーキパッドはほとんどありません。
ブレーキパッドを外してみて新品と比べると摩耗具合がよくわかります。
ブレーキローターも外します。かなり摩耗しているのがよくわかります。
新品と比べると外したブレーキローターはブレーキパッドが当たる所が摩耗して凹んでいます。
新しいブレーキローターを取り付けて、キャリパーサポートを綺麗に清掃してから組み付けて、キャリパーのピストンも特殊工具で押し戻して新しいブレーキパッドを取り付けていきます。
ブレーキパッドのセンサーも新しい物に交換して
ブレーキパッドとブレーキローター交換は作業完了になります。
最後に長めの試運転をしてブレーキの効き具合や異音などがないか確認してパッドとローターの当たりをつけていきます。
車両に診断機を繋いでリヤブレーキパッドのリセットをして、すべての作業が完了します。
今回は当店に作業を任せていただきありがとうございました。また何かありましたらいつでもご相談下さい。
こんにちは。ミスタータイヤマン住吉です。
こちらのベンツに乗っているお客様からメーターパネルにブレーキパッドの警告灯が点いたから点検してほしいとご依頼をいただきました。
メーターパネルにはこんな表示が出ています。
ブレーキパッドの残量を点検してみると
フロント、リヤともにブレーキパッドの残量がほとんどありません。
ブレーキパッドが少なくなってパッドについているセンサーまで削ってしまいセンサーが反応してメーカーパネルに警告灯が点いてしまったようです。
お客様にフロント、リヤのブレーキパッド交換とブレーキローターもかなり摩耗しているので一緒に交換をおすすめさせていただきました。
お客様からはブレーキパッドを交換するならブレーキダストが出にくい物がいいと要望をいただいたので、ディクセルの低ダストパッドのMタイプをおすすめさせていただき、すべての作業の了承をいただきました。ありがとうございます。
まずはフロントから作業していきます。
外した古いパッドと新しいパッドではこれだけ残量が違います。
ブレーキローターを外します。
ブレーキローターもかなり摩耗しているのがよくわかります。
ブレーキローターを外すにはブレーキキャリパーサポートを外すので
キャリパーサポートのプレートも綺麗に清掃します。
キャリパーサポートについているスライドピンも外して清掃してから新しいグリスを塗ります。スライドピンが固着してるとブレーキパッドの片効きの原因になるのでスムーズに動くようにします。
あとは新品のブレーキローターを取り付けて、キャリパーサポートやキャリパーのピストンを戻して新しいブレーキパッドをつけて元どおりに組み付けていきます。
最後にブレーキパッドに新しいセンサーを取り付けてリヤに移ります。
リヤもフロントと同じかそれ以上にパッドが減っています。
ブレーキローターを外すとサイドブレーキのブレーキシューが現れます。このブレーキシューもペーパーヤスリで磨いてバックプレートとの当たり面にグリスを塗っておきます。
新しいブレーキローターを取り付けて、フロントと同じようにキャリパーサポートのプレートを清掃して、スライドピンもグリスアップしてから元どおり組み付けていきます。
今回ブレーキパッドを低ダストの物に交換したのでホイールが汚れにくくなるのでホイール洗浄を追加でご提案させていただき、ホイール洗浄もさせていただきました。
ホイールの表も裏もブレーキダストで真っ黒です。
こんにちは。ミスタータイヤマン住吉です。
こちらのライフですがタイヤ交換をさせていただいた時に、安全点検でフロントのブレーキパッドがかなり少なくなっていたので交換をオススメさせていただき、お客様から承諾を得たのでブレーキパッドを交換しようとしたら、ブレーキキャリパーのピストンがまったく動きません。
ピストンがスムーズに動いて押し戻せないと新品のブレーキパッドが入りません。
それよりもこのまま走行するとそのうちブレーキが引きずってしまう可能性がある為大変危険です。
お客様に説明して急遽部品を取り寄せてキャリパーオーバーホールをする事になりました。
キャリパーを車体から外してピストンを抜いていきますが、固着しているのでなかなか抜けません。
やっと抜けたピストンはご覧の通り汚れとサビがすごいです。
キャリパー側もダストブーツがはまる辺りのサビがすごいです。中は大丈夫そうなのでキズなどがないか確認して、周りのサビを落としてから中も綺麗に掃除します。
ピストンも磨いて再使用する事もできますが、磨いてみてピストンの表面に深いキズがあったり、腐食でピンホールと呼ばれる小さい穴があったりすると再使用できません。
今回はピストンが固着していたのでピストンがどういう状態かわからないので初めから新品に交換する事にしました。
キャリパーの中に入っているオイルシールやダストブーツも新品に交換して新品のピストンをキャリパーに組み込んでいきます。
組み込んで奥まで入れたピストンをもう一度出してみてスムーズにピストンが動くか確認します。
左右とも交換できたら車体に戻していきます。
あとはいつも通りのブレーキパッド交換をして元通りに組み付けていきます。
ブレーキホースを外しているのでブレーキの配管にエアが入っているので、ブレーキオイルのエア抜きをしていきます。少しのエアの混入もブレーキの効きに影響するので、エアが出なくなるまで入念にエア抜きをしていきます。
エア抜きが終わったら、試運転をしてブレーキの効き具合や異音などの確認をして、もう一度リフトに乗せてブレーキオイルの漏れやブレーキの引きずりなどがないかを確認して作業完了となります。
当店に作業を任せていただきありがとうございました。また何かありましたらいつでもご相談下さい。
こんにちは。ミスタータイヤマン住吉です。
今回はこちらのセレナのブレーキパッドとブレーキローターの交換です。
ブレーキローターもかなり当たりが悪い状態になっています。
ブレーキパッドとキャリパーサポートを外してブレーキローターを外していきます。
新品と比べるとこれだけ違います。ブレーキパッドの当たり面が少ない事がよくわかります。
外したキャリパーサポートのプレートも
綺麗に清掃してから新しいブレーキパッドを組み込んでいきます。
古いパッドからシムを外して綺麗に清掃してから鳴き止めのグリスを塗って新しいパッドに取り付けます。
キャリパーのスライドピンも清掃してグリスアップしてキチンと動くようにします。
キャリパーのピストンを特殊工具で押し戻してから元に戻していきます。
最後に試運転してブレーキの効き具合や異音などがないかを確認して作業完了になります。
やっぱり新品のパッドとローターの組み合わせはいいですね。作業していても気持ちがいいです。
ブレーキパッド交換やブレーキローター交換は分解整備に該当します。当店は中部運輸局から認証工場として許可をいただいていますので安心して作業をお任せ下さい。
みなさん、こんにちは。ミスタータイヤマン住吉です。
こちらのセレナは当店の安全点検でブレーキパッドがかなり摩耗して減っていたのでお客様に提案させていただき交換させていただく事になりました。ありがとうございます😊
さっそく作業をさせていただきます。
この車のブレーキなら作業自体はそれほど難しくはありませんが、当店ではブレーキパッド交換もやる事が少し多いので多めに作業時間をいただいています。
まずこのパッドクリップ(ブレーキパッドがスライドする金属部)についたブレーキダストや古いグリスを清掃していきます。
なかなかやらない部分かも知れませんが、ここを綺麗に清掃するとパッドの動きもよくなるのでしっかり掃除します。
後は一番大事な部分のスライドピンを外して古いグリスを綺麗に清掃して専用のグリスでグリスアップしていきます。
このスライドピンが固着して動かなくなっている車が非常に多いですね。
この写真は違う車のブレーキパッドですが、右側のパッドは外側で左側は内側についていたパッドになります。同じブレーキキャリパーについていて外側と内側でこれだけ違う減り方をしています。
その原因はスライドピンが固着して動きが悪くなる事でブレーキパッドがブレーキが効いていなくてもブレーキローターに当たり引きずりで摩耗している事が原因ですね。
見えない部分ですが、スライドピンの役割は大切な部分ですので、キッチリ動く様に作業させていただいています。
古いブレーキパッドからシムを外して、シムについたブレーキダストや古いグリスを綺麗に掃除して新しい専用グリスを塗って新しいパッドに組み込んでいきます。
キャリパーのピストンを特殊工具で戻して、ピストンやキャリパーの当たり面を綺麗に掃除したら新しいブレーキパッドを取り付けて、キャリパーを元に戻していきます。
この作業を左右行い、ブレーキペダルを踏んでピストンをきちんと出したら、ブレーキリザーバータンクの液量を適切に合わせます。
最後に試運転を行い、ブレーキがちゃんと効いているか?ブレーキを踏んだ時に異音などがないか?などを確認して作業完了です。
当店は中部陸運局の認証工場になっています。ブレーキパッド交換は分解整備に該当する部分です。きちんとした知識と技術を持ったお店にお願いする事を強くオススメします。
住吉タイヤは、予防整備を心がけお客様の安全と安心のカーライフをお手伝いさせていただいてます。