日々たくさんの作業をご依頼いただいてます㉔

こんにちはミスタータイヤマン住吉です。

こちらのZRR70のヴォクシーはクーラント漏れ修理作業をご依頼いただきました。ありがとうございます。

クーラントが漏れているのはラジエターのアッパータンクのカシメ部分から漏れてます。

早速ラジエター交換をしていきます。このヴォクシーのラジエター交換は簡単な方です。アッパーコアサポートを外さないとラジエターが交換できませんが外してバッテリーも外せばラジエターが取り外せるようになります。

ラジエターを車両から外したら新品のラジエターに電動ファンを移植するため古いラジエターから外します。

ラジエターだけにすると漏れた所がよくわかります。アッパータンク全体から漏れてしまっています。

新品のラジエターに電動ファンを移植して車両に戻していきます。元通り組み付けたら特殊工具を使用してクーラントのエア抜きをしていきます。エア抜きが不十分だとオーバーヒートの原因になるのでエアが出なくなるまでキッチリやります。エアが抜けたら一度エンジンを冷やしてクーラントの量を確認します。今度は試運転をして圧力をかけてクーラントの漏れがないか確認をして問題なければ作業完了です。

今回は当店に作業をご依頼いただきありがとうございました。また何かありましたらいつでもご相談下さい。

こちらのTT1のサンバートラックはフロントのブレーキパッドとブレーキローター交換作業のご依頼いただきました。ありがとうございます。

ブレーキパッドはかなり減っています。それよりブレーキローターの減り方がすごいです。最近の国産車も欧州車と同じ感じになってきました。ブレーキダストもかなり多いです。

ブレーキパッドはダストが少ない社外新品で、ブレーキローターはディクセルで交換します。

ブレーキパッドは新品と比べるとかなり減っているのがわかります。ブレーキローターも新品と比べるとブレーキパッドが当たっている部分がかなりえぐれてるのがよくわかります。

新品のブレーキパッドとローターを車両に組み付けたら、ブレーキオイルの量を調整して試運転をします。ブレーキの効きや異音などがないか確認したら作業完了です。

今回は当店に作業をご依頼いただきありがとうございました。また何かありましたらいつでもご相談下さい。

こちらのNT31のエクストレイルはエンジンルームから白煙が出てエンジンチェックランプが点灯したから診てほしいとご来店されました。

 

エンジンルームを開けるとすごい事になっています。エンジンルーム中にクーラントが飛び散っていて、クーラントが蒸発する時に出る独特な匂いで充満しています。

どこから漏れているか点検するとラジエターのロアタンク部分からすごい勢いで漏れてきます。

緊急でお車をお預かりさせていただきラジエター交換をさせていただきました。

ロアータンク以外にアッパータンクからも漏れていました。

ラジエターを新品に交換して元通り組み付けたら、クーラントを入れてエア抜きをしていきます。エアーが抜けたら一度エンジンを冷やしてからクーラントの量を確認してから今度は試運転をして圧力をかけて漏れがないか確認します。問題なければ作業完了です。

今回は当店に作業をご依頼いただきありがとうございました。また何かありましたらいつでもご相談下さい。

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日々たくさんの作業をご依頼いただいてます㉓

こんにちはミスタータイヤマン住吉です。

こちらのMXUA80のハリアーはダウンサス取り付け作業のご依頼をいただきました。ありがとうございます。

取り付けするダウンサスはRS-RのTi2000になります。ダウン量はフロント40〜35ミリでリヤ35〜30ミリダウンになります。

まずフロントから交換していきます。車両からサスペンションを取り外して特殊工具を使用してダウンサスに交換していきます。RS-Rはバンプラバーをカットしないでグリスを塗るように書いてありますが、グリスなんかバンプラバーに塗ったら砂や砂利がついてしまいショックのオイル漏れの原因にもなるので、無視してバンプラバーを適切な量をカットしてショックのストロークを確保します。

フロントを交換して1Gの準備をしたらリヤに移ります。

リヤは最近のトヨタ車は同じ足廻りの構造になっていますね。ショックとバネが別体になったマルチリンクです。バネだけならサクッと交換できます。

マルチリンクになってから1G状態のブッシュの締め直しが少し大変になりましたが、乗り心地やアームの動きに影響するのでキッチリやります。

試運転をして異音や乗り心地に問題ないか確認したらアライメント調整をしていきます。

調整箇所はフロント、リヤのトゥ調整とフロントのキャンバー調整になります。まずはフロントキャンバーをナックルとストラットを固定しているボルトのガタで適度に寝かしつつ左右を揃えながら調整していきます。キャンバーが調整できたら大きく狂ってしまった前後のトゥを直進安定性がでるように調整します。

もう一度試運転をしてハンドルセンターや直進安定性がでているかなどを確認して問題なければ作業完了です。

フロント、リヤとも腰高感がなくなりいい感じにカールソンのホイールともマッチしています。カッコいいですね。

今回は当店に作業をご依頼いただきありがとうございました。また何かありましたらいつでもご相談下さい。

こちらのZC33Sのスイフトスポーツは前後のブレーキパッドとブレーキホース交換の作業をご依頼いただきました。いつも当店に作業をお任せいただきありがとうございます。

取り付けさせていただくブレーキパッドはアクレの物でブレーキホースはエンドレスのスイベルレーシングになります。ブレーキオイルはお客様持ち込みでスイフト専用のオイルみたいです。

スイフトスポーツのブレーキホースは左右でリヤ4本とフロント2本の交換になります。交換は外して付け替えるだけなので簡単ですが、ブレーキオイルが出てくるので周囲に飛び散らないようにしながら交換していきます。あとはブレーキオイルのリザーバータンクも空にならないように注意しながら作業を進めていきます。リザーバータンクが空になると後からのブレーキオイルのエア抜きが大変で困難になります。

前後のブレーキパッドもアクレに交換してブレーキオイルのエア抜き作業をします。ブレーキホースや配管にエアが残らないようにキッチンやります。

ブレーキオイル量を調整したら試運転をして異音やブレーキの効きなどを確認します。もう一度リフトに乗せて交換したブレーキホースやキャリパーのオイル漏れを点検して問題なければ作業完了です。

いつも当店に作業をご依頼いただきありがとうございます。また何かありましたらいつでもご相談下さい。

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日々たくさんの作業をご依頼いただいてます㉒

こんにちはミスタータイヤマン住吉です。

こちらのLA110Sのムーヴはマフラー交換のご依頼いただきました。ありがとうございます。

年式はまだ新しい車両ですが、マフラーはかなり錆びてボロボロになってなっています。しかも今回でマフラー交換3回目になるそうです。もともとお客様は東北の方に住まわれていて転勤でこちらに引っ越されて来たそうです。これだけの錆を発生させる融雪剤の塩カリの凄さがよくわかりますね。

今回は費用を抑えたいとのご希望だったので新品社外のマフラーで交換させていただきました。マフラー固定用のボルトとスプリングも新品に交換します。

錆びて固着してボルトが緩むか心配でしたが以外にもあっさり緩んでくれて交換できました。何回もマフラー交換してくれていたからだと思います。

新品マフラーを組み付けて排気漏れなどがないか点検してから試運転をして問題なければ作業完了です。

今回は当店に作業をご依頼いただきありがとうございました。また何かあればいつでもご相談下さい。

こちらのNHP10のアクアG’sは追加メーターの取り付けをご依頼いただきました。ありがとうございます。

取り付けさせていただくメーターはブリッツのFLDタコメーターになります。エンジンの回転数だけではなくハイブリッドにも対応していて、モーター出力も表示してくれるタコメーターになります。

取り付けの位置はお客様ご指定の場所になります。配線はOBD2に挿すだけなので簡単です。コントローラーは後からお客様自身で設定などが変更できるように取り付けしてあります。

タコメーター以外に水温なども表示できるようになっています。センサーやアダプターを取り付ければ、油温、油圧、ブースト圧、空燃比、燃圧なども表示できるようになっています。1番下の0になっている部分はモーター出力が表示されるようになっています。

動作確認をして問題なければ作業完了です。いつも当店に作業をご依頼いただきありがとうございます。また何かあればいつでもご相談下さい。

こちらACU30Wのハリアーはブレーキパッドとブレーキローター交換のご依頼をいただきました。ありがとうございます。

リヤブレーキローターはかなり減っています。ローターの表面もレコードバンみないになってしまってます。

ブレーキパッドを外すと磨耗具合がよくわかります。新品と比べると限界ギリギリまで使っていた事がわかりますね。ブレーキローターも外してついでにサイドブレーキ用のブレーキシューも清掃して面取りして鳴き防止のグリスをシューとバックプレートの間に塗ります。サイドブレーキの調整もしてあります。

リヤを交換してフロントに移ります。

フロントのローターはまだ使えるのでブレーキパッドのみ交換します。

交換後にブレーキオイルの量を調整してから試運転をして異音やブレーキの効きに問題なければ作業完了です。

今回は当店に作業をご依頼いただきありがとうございました。また何かあればいつでもご相談下さい。

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日々たくさんの作業をご依頼いただいてます㉑

こんにちはミスタータイヤマン住吉です。

こちらのZNE10Gのウイッシュは足廻りのブーツ交換のご依頼をいただきました。ありがとうございます。

左右ドライブシャフトブーツ、スタビリンクブーツからのグリス漏れでかなり酷い状態になっています。

ドライブシャフトを車両から外すとグリス漏れがよくわかります。

交換するブーツはもちろん純正品を使います。純正品を使うとドライブシャフトを車両から外さないと交換できないので大変ですが、ブーツのクオリティーと長く使える事を考えるとやっぱり純正品が一番いいです。

全てのブーツを交換して車両に戻します。

ロアアームボールジョイントブーツも左右交換して、スタビリンクも新品に交換しました。

試運転をして異音などがなければもう一度リフトに乗せて交換したブーツ類を確認します。問題なければ作業完了です。

今回は当店に作業をご依頼いただきありがとうございました。また何かあればいつでもご相談下さい。

こちらのBMWのクーパーDクロスオーバーはリヤのブレーキパッドとブレーキローター交換のご依頼をいただきました。ありがとうございます。

リヤブレーキパッドはかなり減っています。ブレーキローターも減り過ぎてパッドが当たってないミミの部分との差がかなりあります。

ブレーキパッドはATEの低ダストセラミックパッドとローターはディクセルのPDタイプです。もちろんブレーキパッドセンサーも新品に交換します。今回も当店定番の組み合わせで交換させていただきました。

ブレーキパッドを外すと磨耗具合がよくわかります。パッド自体も少し剥離しています。

何よりすごいのがブレーキパッドセンサーが割れています。欧州車の場合たまに今回みたいにセンサーが割れている車両を見かけます。それだけすごい熱が加わっているのだと思います。

ブレーキローターも外して新品に交換していきます。ローターも外して新品と比べると磨耗具合がよくわかります。

ブレーキパッドも新品に交換して元に戻していきます。スライドピンも掃除してグリスアップしてあります。

ブレーキパッドセンサーも新品に交換してブレーキオイルの量も調整してから試運転をします。異音やブレーキの効きなどを確認しながら試運転をして問題なければ作業完了です。

今回は当店に作業をご依頼いただきありがとうございました。また何かあればいつでもご相談下さい。

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カメ活🐢📸

こんにちは!

今日はカメ活してきた時の写真をちょこっと紹介したいと思います♪

写真を撮るのは好きなのですがなかなか成長が…。写真を上手に撮る方法知っていたら是非教えてください♪

この写真は背景は特に気にせず撮ってみた写真です…笑

ただこの時はGRヤリスの17インチのホイールが気に入ってて撮った写真です‼︎タイヤはもちろんGRXⅡです。サイズば215/45R 17 ホイールサイズは7j+40です。乗り心地も抜群でした…笑

ここは武豊の一号地。景色もサイコーでたまらん写真です。気に入ってる写真の一枚です!ホイールはwork ランベックLM1ですね。今も履いてます‼︎

これも一号地ですが。日の落ちとマッチングし綺麗な写真に‼︎ちょこっと加工してありますが愛車のヴォクちゃんがカッコよく写ってる〜。

いい写活スポットあったら是非教えてください!

 

パンクして走行すると!!

皆さまこんにちは😃

ミスタータイヤマン住吉です。

本日ディーラーさんへパンク修理の出張に行ってきました。

パンクしていたのはこのクラウンのタイヤです。

よく見てみるとタイヤの真ん中に線が入っているのが分かると思います。

ホイールから外して中を見てみるとサイド部がボロボロになっていました。

しかもかなり大きな鉄屑が中に入っているではないですかっ⁉️😱💦

こうなるともうこのタイヤはバーストする危険性がある為使用することは出来ませ〜ん❗️❗️

しかも走行した事によりアルミホイールに大きな鉄屑が当たって傷を付けていました。

アルミホイールに穴が空いたり、空気圧センサーに干渉して破壊していなくて良かったです。

新品のタイヤに交換させて頂きこの出張作業は終了しました。

パンクした場合タイヤが使用不能にならないよう出来るだけ走行しない事をお勧めいたします。

 

高級車のパンク修理❗️

皆さまこんにちは😃

ミスタータイヤマン住吉です。

本日すごく珍しい高級車がパンク修理で来店されましたーっ❗️❗️

その高級車はこちらです。💁‍♂️

コルベットc-8

1番の最新モデルを初めて見ましたー❗️❗️🤗

めちゃくちゃカッコ良くないですか⁉️🥰💕✨✨

今回パンクしたのは左のリヤタイヤです。

タイヤサイズは305/30ZR20

めちゃくちゃデケー❗️😱💦

パンクの原因はビスを踏んだせいでした。

中からみるとこんな感じに貫通していました。

しっかりと内面修理で修理して🆗です。

ちなみにホイールもデケー❗️😱💦

しかも空気圧センサー付きでした😭

この仕事をしていると作業にとても気を遣いますが、珍しい高級車などいろいろと見る事が出来てとても面白いんですよー🤗

 

 

 

 

日々たくさんの作業をご依頼いただいてます⑳

こんにちは、ミスタータイヤマン住吉です。

こちらのボルボのXC60はリヤのブレーキパッドとブレーキローターの交換をご依頼いただきました。ありがとうございます。

交換させていただく製品はブレーキパッドをATEの低ダストセラミックパッドでブレーキローターをディクセルのPDタイプで交換します。

ATEは欧州車のブレーキパッドやブレーキキャリパーなどを作っているメーカーなので信頼性はバッチリです。しかも低ダストタイプなので今までみたいにホイールが真っ黒になる事もありません。当店オススメのブレーキパッドです。

ブレーキキャリパーを分解してブレーキパッドとローターを外していきます。ブレーキパッドも新品と比べても残量あとわずかでした。ローターもかなり減ってしまっています。ローターも交換時期ですね。

やっぱり新品のブレーキパッドとローターの組み合わせはいいですね。交換していても気持ちがいいです。

最後に試運転をして異音やブレーキの効きを確認してローターの当たりも変なふうに当たりが出ていないから確認します。問題なければ作業完了です。今回は当店に作業をご依頼いただきありがとうございました。また何かあればいつでもご相談下さい。

こちらのZC33Sのスイフトスポーツはダウンサスの取付をご依頼いただきました。ありがとうございます。

取付するダウンサスはモンスタースポーツの物になります。ダウン量は前後20ミリダウンです。やっぱりリヤのバックフォグの影響でダウン量も少ないですね。

フロントはストラットなので車両からサスペンションを外して特殊工具でバラしてダウンサスに交換していきます。バンプラバーはメーカーからカットの指定はありませんし、ダウン量も控えめなのでカットなしで組み込んであります。

車両に戻して1Gの準備をします。

大型のアンダーカバーを外して1Gの準備ができたらリヤに移ります。

リヤはトーションビームでバネのみの交換なのでサクッとダウンサスに交換して1Gの準備をします。

写真はリヤのトーションビーム根本のボルトになります。このスイフトはサイドスポイラーのカバーでボルトが隠れてしまっているので、カバーをめくって作業をします。この作業の方がバネ交換より時間がかかりますね。でも大事な作業なのでキッチリやります。

前後1Gの準備ができたら車両をリフトから下ろして1G状態でブッシュの締め直しをします。このスイフトはタイヤをつけたまま作業ができるので楽な方です。

試運転をして異音などがないか確認したら、アライメント調整をしていきます。スイフトはフロントキャンバーとフロントトゥの調整になります。まずはフロントキャンバーを適度に寝かしつつ左右差がないようにストラットのガタで調整していきます。キャンバーの数値が決まったら大きく狂ってしまったフロントトゥをキッチリ修正します。

最後にもう一度試運転をしてハンドルセンターや直進安定性が出てるか確認したら作業完了です。

今回は当店に足廻り交換作業をご依頼いただきありがとうございました。また何かあればいつでもご相談下さい。

こちらのルノーのトゥインゴはフロントブレーキパッドとブレーキローターの交換をご依頼いただきました。ありがとうございます。

フロントとリヤを比べるとホイールの汚れ具合が全然違います。リヤはドラムブレーキなのでブレーキダストが外に出ません。なので余計にフロントのホイールの汚れ具合がすごく目立ってしまいます。

今回交換させていただくブレーキパッドはATEの低ダストセラミックパッドとブレーキローターはディクセルのPDタイプの組み込みになります。当店では欧州車の定番の組み合わせになっています。

ブレーキパッドは残量残りわずかでした。ローターの減り方もかなりすごいです。キャリパーを分解してブレーキパッドとローターを外していきます。

新品のブレーキパッドとローターに交換したら、最後に試運転をして異音やブレーキの効きに問題なければ作業完了です。

今回は当店に作業をご依頼いただきありがとうございました。また何かあればいつでもご相談下さい。

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日々たくさんの作業をご依頼いただいてます⑲

こんにちは、ミスタータイヤマン住吉です。

こちらのGRS184のクラウンアスリートは足廻り交換作業をご依頼をいただきました。ありがとうございます。

ショックが前後ともオイル漏れですごい事になっています。交換前の試運転でも異音が出ています。乗り心地もショックが効いていなくて突き上げが酷いです。

交換させていただくショックはKYBのエクステージになります。エクステージは高級セダンを中心にターゲットを絞ったショックになりますが、その分乗り心地もかなりレベルが高いです。つけた人だけがわかるオススメのショックです。

バネ以外の再使用する純正部品もすべて新品に交換します。

このアスリートには純正でTEMSの機能が付いているので、TEMSが使えるように純正ショックから部品を外してエクステージに移植します。もちろんエクステージもTEMSに対応してます。

前後ともエクステージに交換したら1Gの準備をします。

1G状態でブッシュの締め直しをします。ショック交換なので車高の変化はありませんが、大事な作業なのでキッチリやります。クラウンはリヤがマルチリンクなので結構大変です。

試運転をして異音などを確認して問題なければ、アライメント調整をしていきます。このクラウンの調整箇所は前後のトゥ調整になります。前後のキャンバーは調整はできませんが車高が落ちてるわけではないので基準値に収まってます。これなら内減りの心配も無さそうです。前後のトゥを直進安定性がでるようにキッチリ修正します。

最後にもう一度試運転をしてハンドルセンターや直進安定性が出てるかなどを確認したら作業完了です。

やっぱりエクステージは何回乗ってもいいショックです。乗り心地はマイルドなのにしっかり減衰が効いていて曲がる時もスッと曲がってくれます。このショックなら長距離運転や高速道路でも疲れなく走れそうです。

今回は当店に足廻り交換をご依頼いただきありがとうございました。また何かあればいつでもご相談下さい。

こちらのZC33Sのスイフトスポーツは車高調取付をご依頼いただきました。ありがとうございます。

取付させていただく車高調はテインのフレックスZになります。フレックスZはテインの全長式車高調の中ではスタンダードなモデルになります。車高調の作り自体もしっかりしていますし、寸法などの記載も取扱説明書に書いてあるので取り付ける側としても安心して取り付ける事ができます。当店一押しの車高調です。

フロントは純正のショックを車両から外してバラしてアッパーマウントやベアリングを車高調に移植します。

再使用する純正部品はまだ車が新しいのでそのまま再使用して組み込んでいきます。スタビリンクも付属しているので一緒に交換します。

フロントを取付して1Gの準備をします。

このスイフトスポーツは下廻りがアンダーカバーに覆われているので、1Gが少し大変です。しかし大事な作業なのでたくさんのネジを外してアンダーカバーを外して1Gの準備をしてリヤに移ります。

リヤはトーションビームなので難しくはありません。

サクッと交換して1Gの準備をしたら車高調整をします。この型のスイフトスポーツはリヤにバックフォグが付いている関係であまり車高が落とせません。前後20ミリダウンぐらいであとは左右がないようにキッチリ合わせていきます。

写真を撮り忘れましたが1G状態でブッシュの締め直しをします。

試運転をして異音などを確認したらアライメント調整をしていきます。このスイフトスポーツはフロントキャンバーとフロントトゥの調整になります。フロントキャンバーをストラットとナックルをとめているボルトのガタで調整します。キャンバーを左右がないように調整したら、狂ってしまっているトゥをキッチリ修正します。

もう一度試運転をしてハンドルセンターや直進安定性が出てるか確認したら作業完了です。

前後20ミリダウンですが腰高感もなくなりいい感じの車高になりました。

今回は当店に作業をご依頼いただきありがとうございました。また何かあればいつでもご相談下さい。

新型カムリの空気圧センサー

皆さんこんにちは😃

ミスタータイヤマン住吉です。

今回ディーラー出張で新型カムリのホイール替えに行った時、カムリの空気圧センサーがゴムバルブタイプに変わっていたので皆様にご紹介したいと思います。

今までの空気圧センサーはこのタイプでした。

バルブも特殊で、いかにもセンサーが付いていることが分かりやすかったですね😁

しかし、今度の新型カムリの空気圧センサーはこちらです。👀

普通のゴムバルブとほぼ同じ外観で、センサーが付いていないと勘違いしそうじゃないですか❓😅

こんな感じでゴムバルブ部分とセンサー部分が独立していてネジで止まっています。

しかもネジは特殊な星型の六角レンチで止まっています。

ゴムバルブ部分は取り外すと再利用出来ません。

センサー部分はネジを緩めて取り外せば移植可能です。

なのでゴムバルブ部分は部品を持っていないと、バルブ交換してセンサー移植が出来ません。

ゴムバルブとネジはセットになっています。

新しいゴムバルブ部分を取り付けセンサーを移植しネジで固定したらセンサー取り付け作業終了です。

初めてやってみましたが、けっこう面倒くさいと思いました。